Process

M&Aの流れ

最初のご相談から成約(クロージング)まで、M&Aは七つの段階を経て進みます。各段階で何を行い、どのくらいの期間を要するのか。全体像をあらかじめ知っておくことが、落ち着いた意思決定の第一歩です。

The Path to Completion

成約までの、七段階。

以下は譲渡企業様の一般的な流れです。案件の規模や条件により前後することがありますが、全体の目安として6ヶ月〜1年程度をご想定ください。

Step 01 — Consultation & NDA

無料相談・秘密保持契約

即日〜

まずは現状とお気持ちをお聞かせください。譲渡の是非を決めていない段階でも構いません。ご相談内容は秘密保持契約(NDA)を締結のうえ厳重に管理し、社外はもちろん、社内の関係者にも知られることなく検討を進められます。初動対応は最短即日です。

Step 02 — Valuation

企業価値評価・条件整理

2〜4週間

決算書等の資料をお預かりし、M&A実務で用いられる複数の手法により企業価値を評価します。あわせて、希望する譲渡価格、従業員の処遇、譲渡後の関与のあり方など、譲れない条件と柔軟に考えられる条件を丁寧に整理します。

Step 03 — Engagement

アドバイザリー契約の締結

評価と並行して

支援の範囲、手数料の体系と総額の目安、契約期間、直接交渉の制限の有無などを書面でご説明し、ご納得いただいたうえでアドバイザリー契約(仲介契約)を締結します。中小M&Aガイドラインに基づく重要事項の事前説明を徹底しています。

Step 04 — Matching

企業概要書の作成・相手先探索

1〜3ヶ月

貴社の強みと魅力を伝える企業概要書(IM)を作成し、候補先のロングリストを作成します。打診は社名を伏せた匿名概要(ノンネーム)で行い、関心を示した先とは秘密保持契約を締結してから詳細情報を開示。開示の可否は都度ご確認します。

Step 05 — Negotiation

トップ面談・条件交渉

数週間〜

候補先の経営者と直接お会いし、経営理念や譲渡後のビジョンを確かめ合います。数字だけでは測れない相性を見極める、最も大切な場面です。面談を踏まえ、譲渡価格や従業員の処遇などの主要条件について交渉を進めます。

Step 06 — Basic Agreement & DD

基本合意・デューデリジェンス

1〜2ヶ月

主要条件が固まった段階で基本合意書を締結し、独占交渉期間を設定します。その後、買い手側による詳細調査(デューデリジェンス)が行われ、財務・税務・法務・労務等の実態を確認。当社が資料準備と質疑対応を伴走し、負担を最小限に抑えます。

Step 07 — Closing

最終契約・クロージング

数週間

デューデリジェンスの結果を踏まえて最終条件を確定し、株式譲渡契約書等の最終契約を締結します。譲渡代金の決済、株式・経営権の引き渡しをもって成約です。関係者への開示のタイミングや、譲渡後の引き継ぎについても丁寧に設計します。

Timeframe

全体期間の目安は、
6ヶ月〜1年。

ご相談からクロージングまでの期間は、一般的に6ヶ月〜1年程度です。相手先候補がすでに存在する場合や、条件が早期に整う場合には、より短期間で成約に至ることもあります。一方で、業績の端境期や許認可の関係で、あえて時間をかけたほうが良い場合もあります。

大切なのは、期限に追われて判断を急がないこと。そして、業績が堅調で選択肢の多いうちに検討を始めることです。「まだ先のこと」と思われる段階でのご相談こそ、最良の結果につながります。

Documents

必要書類の準備について

企業価値評価や企業概要書の作成にあたっては、以下のような資料をお預かりします。すべてが揃っていなくても問題ありません。あるものからで結構です。

  • 決算書・勘定科目内訳明細書(直近3期分)
  • 会社案内・パンフレット・組織図
  • 株主名簿・定款・登記簿謄本
  • 借入金の一覧・担保や経営者保証の状況
  • 主要な契約書・許認可関係の資料

※ お預かりした資料は秘密保持契約に基づき厳重に管理いたします。

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