Glossary — 株式・会社法・法務

個人資産の担保提供こじんしさんのたんぽていきょう

M&A用語集「株式・会社法・法務」の言葉です。意味と、中小企業のM&Aでどう出てくるかをまとめました。

経営者が自宅などの個人の資産を、会社の借入の担保として金融機関に差し入れていることです。M&Aの成約時に担保を解除してもらう手続きが必要になります。

個人資産の担保提供とは

中小企業では、経営者の自宅や個人所有の土地が会社の借入の担保になっていることが珍しくありません。会社を譲った後も担保が残れば、経営者は引退後も会社の借入のリスクを個人で負い続けることになります。

経営者保証の解除と同様に、金融機関に担保の解除を申し入れ、買い手側の担保や保証に差し替えるか、借入を返済して解除する手続きを、クロージングの条件に含めて進めます。担保の一覧を事前に作り、金融機関との協議を早く始めます。

押さえどころ

  • 個人の資産が会社の借入の担保になっている状態。
  • 譲渡後も残れば、個人でリスクを負い続ける。
  • 解除をクロージングの条件に含める。

関連する用語

この用語集の使い方について。ここに載せた説明は、経営者の方が話の流れを掴むためのものです。契約書の条項や税務の取り扱いは、同じ言葉でも案件ごとに中身が変わります。実際のご判断は、必ず弁護士・税理士など専門家の確認を受けてください。当社は仲介者であり、税務顧問業務・法律事務は行いません。

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