Glossary — 決算書と財務の見方

固定長期適合率こていちょうきてきごうりつ

M&A用語集「決算書と財務の見方」の言葉です。意味と、中小企業のM&Aでどう出てくるかをまとめました。

設備などの固定資産が、自己資本と長期の借入でどれだけ賄われているかを示す指標です。

固定長期適合率とは

固定資産を、自己資本と固定負債の合計で割って求めます。長く使う資産を短い期間で返す資金で買っていると、この数字が高くなり資金繰りが苦しくなります。設備の重い業種では特に重要です。

短期の借入で設備を買ってきた会社は、借換えが続く前提で成り立っています。買い手は、借入の期間と設備の耐用期間が合っているかを確かめます。譲渡の際に金融機関の方針が変われば、借換えが続かない危険があります。

押さえどころ

  • 長く使う資産を短い資金で買っていると、資金繰りが苦しくなる
  • 借入の期間と設備の耐用期間が合っているかを確かめる

この用語集の使い方について。ここに載せた説明は、経営者の方が話の流れを掴むためのものです。契約書の条項や税務の取り扱いは、同じ言葉でも案件ごとに中身が変わります。実際のご判断は、必ず弁護士・税理士など専門家の確認を受けてください。当社は仲介者であり、税務顧問業務・法律事務は行いません。

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