Glossary — 決算書と財務の見方

識別可能無形資産しきべつかのうむけいしさん

M&A用語集「決算書と財務の見方」の言葉です。意味と、中小企業のM&Aでどう出てくるかをまとめました。

買収の際に、のれんとは別に個別に認識される無形の資産です。顧客との関係や商標、技術などが該当します。

識別可能無形資産とは

法律上の権利であるか、分離して売買できるかという条件を満たす無形のものは、のれんに含めずに個別の資産として計上します。商標権、特許、顧客との契約関係、販売網などが挙がります。

個別に計上されると、その資産の見積り年数にわたって費用になります。のれんと分けることで、何に対していくら払ったのかが帳簿に残ります。売り手にとっては、こうした資産を説明できる資料が価格の裏づけになります。

押さえどころ

  • 法律上の権利か、分離して売買できるものは個別に計上する
  • 何にいくら払ったのかが帳簿に残る。説明できる資料が価格の裏づけになる

関連する用語

この用語集の使い方について。ここに載せた説明は、経営者の方が話の流れを掴むためのものです。契約書の条項や税務の取り扱いは、同じ言葉でも案件ごとに中身が変わります。実際のご判断は、必ず弁護士・税理士など専門家の確認を受けてください。当社は仲介者であり、税務顧問業務・法律事務は行いません。

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