Glossary — 業種でよく出る指標

薬価差益やっかさえき

M&A用語集「業種でよく出る指標」の言葉です。意味と、中小企業のM&Aでどう出てくるかをまとめました。

公定の薬価と、実際の仕入の価格との差から生じる利益です。薬局や医療機関の収益に影響します。

薬価差益とは

薬価は公定で決まり、仕入の価格は交渉で決まります。その差が収益になりますが、薬価の改定によって差は縮小してきました。仕入の規模が大きいほど有利な条件を得やすい構造です。

買い手は、仕入の条件と取引先の構成を確かめます。規模の大きい買い手に入ることで条件が改善する余地があり、それが買収の動機になります。改定の影響を受ける部分なので、推移で見ることが欠かせません。

押さえどころ

  • 仕入の規模が大きいほど、有利な条件を得やすい構造になる
  • 買い手の規模で条件が改善する余地が、買収の動機になる

この用語集の使い方について。ここに載せた説明は、経営者の方が話の流れを掴むためのものです。契約書の条項や税務の取り扱いは、同じ言葉でも案件ごとに中身が変わります。実際のご判断は、必ず弁護士・税理士など専門家の確認を受けてください。当社は仲介者であり、税務顧問業務・法律事務は行いません。

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