Glossary — 業種でよく出る指標

完成工事未収入金かんせいこうじみしゅうにゅうきん

M&A用語集「業種でよく出る指標」の言葉です。意味と、中小企業のM&Aでどう出てくるかをまとめました。

建設業の財務諸表で、完成して引き渡した工事の代金のうち、まだ受け取っていない金額です。一般の売掛金にあたります。

完成工事未収入金とは

建設業法にもとづく財務諸表では、勘定科目の名前が一般の様式と違います。完成工事未収入金は売掛金にあたるもので、引き渡しが終わった工事の未回収の代金です。工事が完成していない段階の支出は、未成工事支出金として別に計上されます。

工事の規模が大きいほど一件あたりの残高も大きく、回収が遅れると資金繰りに直接ひびきます。買い手は、発注者ごとの残高と、引き渡しからの経過期間を見ます。経営事項審査の評点にも関わる項目なので、公共工事を受ける会社では特に整理されています。

押さえどころ

  • 売掛金にあたる建設業の勘定科目。完成して引き渡した工事の未回収分
  • 発注者ごとの残高と、引き渡しからの経過期間を見られる

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