M&A用語集「価格・企業価値」の言葉です。意味と、中小企業のM&Aでどう出てくるかをまとめました。
会社の現預金から有利子負債を差し引いた金額です。プラスなら借入より手元資金が多い状態で、株式価値を企業価値より大きくする要因になります。
ネットデットの反対で、現預金が有利子負債を上回っている状態を指します。この場合、企業価値に余剰の資金を加えたものが株式価値になるため、同じ事業価値でも手元資金の厚い会社の株式価値は大きくなります。
ただし、現預金のうち事業の運転に必要な分は余剰ではないため、どこまでを余剰と見るかが交渉の論点になります。売り手が成約前に配当や退職金で資金を引き出す場合は、その分だけ株式価値が下がることを理解しておきます。
実際の開示の要約で、この用語が使われている記事です。
この用語集の使い方について。ここに載せた説明は、経営者の方が話の流れを掴むためのものです。契約書の条項や税務の取り扱いは、同じ言葉でも案件ごとに中身が変わります。実際のご判断は、必ず弁護士・税理士など専門家の確認を受けてください。当社は仲介者であり、税務顧問業務・法律事務は行いません。
「これはどういう意味ですか」という一問からのご相談も、お受けしています。ご相談は無料です。相談料・着手金・月額報酬はいただきません。基本合意時の中間金と成功報酬については料金体系をご覧ください。売却をお決めになっていない段階でも、どうぞお気軽にお声がけください。
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