Glossary — 株式・会社法・法務

私的整理しできせいり

M&A用語集「株式・会社法・法務」の言葉です。意味と、中小企業のM&Aでどう出てくるかをまとめました。

裁判所の手続を使わず、債権者との話し合いで債務を整理することです。

私的整理とは

対象とする債権者を金融機関に限ることができるため、取引先に知られずに進められます。全員の同意が必要で、一社でも反対すれば成立しません。第三者が関与する準則にもとづく手続もあります。

事業を続けながら債務を整理したい場面で選ばれます。取引先の信用を保てる点が最大の利点です。譲渡と組み合わせて、債務の整理と事業の承継を同時に進める設計も用いられます。

押さえどころ

  • 取引先に知られずに進められるが、全員の同意が必要になる
  • 債務の整理と事業の承継を、同時に進める設計に用いられる

解説している記事

この用語を扱っている当社のコラムです。

この用語集の使い方について。ここに載せた説明は、経営者の方が話の流れを掴むためのものです。契約書の条項や税務の取り扱いは、同じ言葉でも案件ごとに中身が変わります。実際のご判断は、必ず弁護士・税理士など専門家の確認を受けてください。当社は仲介者であり、税務顧問業務・法律事務は行いません。

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