Glossary — 株式・会社法・法務

遺言いごん

M&A用語集「株式・会社法・法務」の言葉です。意味と、中小企業のM&Aでどう出てくるかをまとめました。

自分の財産の分け方を、死後に効力を持つ形で定めておく意思表示です。方式を欠けば無効になります。

遺言とは

自分で書く形と、公証人が関与する形があります。自分で書く形では、日付や署名、押印などの方式を欠くと無効になります。公証人が関与する形は方式の不備が生じにくく、原本が保管されます。

後継者に自社株を集めるには、遺言が最も直接の手段になります。ただし遺留分を侵す内容は請求の対象になるため、他の相続人への配慮を組み込みます。会社の承継を前提にするなら、専門家が関与する形で作るのが安全です。

押さえどころ

  • 方式を欠けば無効になる。公証人が関与する形は不備が生じにくい
  • 遺留分を侵す内容は請求の対象になる。他の相続人への配慮を組み込む

関連する用語

この用語集の使い方について。ここに載せた説明は、経営者の方が話の流れを掴むためのものです。契約書の条項や税務の取り扱いは、同じ言葉でも案件ごとに中身が変わります。実際のご判断は、必ず弁護士・税理士など専門家の確認を受けてください。当社は仲介者であり、税務顧問業務・法律事務は行いません。

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