Glossary — 株式・会社法・法務

実用新案権じつようしんあんけん

M&A用語集「株式・会社法・法務」の言葉です。意味と、中小企業のM&Aでどう出てくるかをまとめました。

物の形や構造についての工夫を保護する権利です。審査を経ずに登録され、期間は特許より短くなります。

実用新案権とは

実体の審査がないため早く登録されますが、権利を行使する際には評価の書面が求められます。無効とされる余地が特許より大きく、安定性は劣ります。費用が低い点が利点です。

買い手は、登録があることだけで権利が強いと考えません。評価の請求が行われているか、同じ分野に先行する技術がないかを確かめます。製品の説明に登録の番号を表示している場合は、表示が適切かも点検の対象になります。

押さえどころ

  • 審査がないため早く登録されるが、無効とされる余地は大きい
  • 登録があることだけで権利が強いとは判断されない

解説している記事

この用語を扱っている当社のコラムです。

この用語集の使い方について。ここに載せた説明は、経営者の方が話の流れを掴むためのものです。契約書の条項や税務の取り扱いは、同じ言葉でも案件ごとに中身が変わります。実際のご判断は、必ず弁護士・税理士など専門家の確認を受けてください。当社は仲介者であり、税務顧問業務・法律事務は行いません。

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