Rollover

再出資(ロールオーバー)さいしゅっし

M&A用語集「成約後・引継ぎ」の言葉です。意味と、中小企業のM&Aでどう出てくるかをまとめました。

売り手の経営者が、譲渡の対価の一部を買い手の会社や新しい持株会社の株式として持ち続けることです。承継後の成長に参加し、再度の売却で利益を得る形です。

再出資(ロールオーバー)とは

投資ファンドが買い手の場合によく使われる形で、売り手が対価の一部で買い手側の株式を取得し、数年後にファンドが会社を売却するときに、その株式を一緒に売却して追加の利益を得ます。経営者が承継後も経営に関わる動機づけになります。

売り手にとっては、対価の一部が現金ではなく将来の不確実な価値になるため、再出資の比率と、将来の売却の見通し、途中で手放す手段の有無を確かめます。経営に残る意思がある経営者には、承継後の成長を自分の利益にできる選択肢です。

押さえどころ

  • 対価の一部を買い手側の株式として持ち続ける形。
  • 将来の再売却で追加の利益を得られる可能性がある。
  • 比率と出口の手段を確かめる。

関連する用語

解説している記事

この用語を扱っている当社のコラムです。

この用語が出てくるM&Aニュース

実際の開示の要約で、この用語が使われている記事です。

この用語集の使い方について。ここに載せた説明は、経営者の方が話の流れを掴むためのものです。契約書の条項や税務の取り扱いは、同じ言葉でも案件ごとに中身が変わります。実際のご判断は、必ず弁護士・税理士など専門家の確認を受けてください。当社は仲介者であり、税務顧問業務・法律事務は行いません。

Free Consultation

言葉の意味からで構いません。

「これはどういう意味ですか」という一問からのご相談も、お受けしています。ご相談は無料です。相談料・着手金・月額報酬はいただきません。基本合意時の中間金と成功報酬については料金体系をご覧ください。売却をお決めになっていない段階でも、どうぞお気軽にお声がけください。

無料相談・お問い合わせ