Glossary — 株式・会社法・法務

口約束の書面化くちやくそくのしょめんか

M&A用語集「株式・会社法・法務」の言葉です。意味と、中小企業のM&Aでどう出てくるかをまとめました。

取引先や従業員との間で口頭だけで続いている取り決めを、契約書や覚書の形にすることです。買い手の調査で契約書の無い取引は不安定と見られるため、売却の準備として行います。

口約束の書面化とは

長年の信頼関係で契約書を交わさずに続いている取引、口頭で約束した値引きや納期の条件、従業員との特別な処遇の約束などは、中小企業に多く見られます。書面がないと、買い手は取引の継続性と条件を確かめられず、評価を下げる要因になります。

主要な取引先とは取引基本契約を結ぶ、特別な条件は覚書にする、従業員との約束は雇用契約や規程に反映する、といった整理を進めます。すべてを書面にできない場合でも、どの取引にどのような取り決めがあるかの一覧を作っておきます。

押さえどころ

  • 契約書の無い取引は、買い手に不安定と見られる。
  • 主要な取引先と従業員との約束を書面にする。
  • 書面にできないものは一覧にしておく。

関連する用語

この用語集の使い方について。ここに載せた説明は、経営者の方が話の流れを掴むためのものです。契約書の条項や税務の取り扱いは、同じ言葉でも案件ごとに中身が変わります。実際のご判断は、必ず弁護士・税理士など専門家の確認を受けてください。当社は仲介者であり、税務顧問業務・法律事務は行いません。

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「これはどういう意味ですか」という一問からのご相談も、お受けしています。ご相談は無料です。相談料・着手金・月額報酬はいただきません。基本合意時の中間金と成功報酬については料金体系をご覧ください。売却をお決めになっていない段階でも、どうぞお気軽にお声がけください。

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