Glossary — 成約後・引継ぎ

成約後の税務申告せいやくごのぜいむしんこく

M&A用語集「成約後・引継ぎ」の言葉です。意味と、中小企業のM&Aでどう出てくるかをまとめました。

株式を譲渡した売り手の個人が、翌年に譲渡所得の確定申告を行うことです。役員退職金を受け取った場合は退職所得の申告も関わります。

成約後の税務申告とは

株式譲渡の対価を受け取った年の翌年に、譲渡所得を確定申告して所得税と住民税を納めます。取得費と譲渡費用を証明する資料、譲渡契約書、仲介手数料の領収書などが必要になります。

役員退職金は会社が源泉徴収して支払うのが通常ですが、申告の要否は状況によります。対価を分割で受け取る場合やアーンアウトがある場合は、申告の時期と方法が複雑になるため、成約前から税理士と申告の計画を立てておきます。

押さえどころ

  • 翌年に譲渡所得の確定申告が要る。
  • 取得費や費用の証明資料を保管する。
  • 分割払いやアーンアウトがあると申告が複雑になる。

関連する用語

この用語集の使い方について。ここに載せた説明は、経営者の方が話の流れを掴むためのものです。契約書の条項や税務の取り扱いは、同じ言葉でも案件ごとに中身が変わります。実際のご判断は、必ず弁護士・税理士など専門家の確認を受けてください。当社は仲介者であり、税務顧問業務・法律事務は行いません。

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