Sensitivity Analysis

感応度分析かんのうどぶんせき

M&A用語集「価格・企業価値」の言葉です。意味と、中小企業のM&Aでどう出てくるかをまとめました。

企業価値の算定で、割引率や成長率などの前提を少しずつ変えたときに、結果がどれだけ動くかを調べることです。価値の幅を理解するために使います。

感応度分析とは

一つの前提で算定された数字を正解と受け取るのではなく、前提を上下に動かしたときの結果を並べて、価値がどの範囲に収まるかを見る方法です。DCF法では割引率と永久成長率を動かす表がよく作られます。

売り手にとっては、算定された価値が確かな数字ではなく幅を持ったものであることを理解し、交渉でどの範囲を目標にするかを考える材料になります。前提のわずかな違いで結果が大きく動く場合は、その算定方法自体の信頼度が低いと判断できます。

押さえどころ

  • 前提を動かして、価値の幅を見る方法。
  • 算定結果は幅を持ったものだと理解できる。
  • 結果が大きく動くなら、その方法の信頼度は低い。

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