Glossary — 業種でよく出る指標

設備の年式と更新投資せつびのねんしきとこうしんとうし

M&A用語集「業種でよく出る指標」の言葉です。意味と、中小企業のM&Aでどう出てくるかをまとめました。

製造業や運送業などで、主要な設備や車両の取得時期と、承継後に必要になる更新の投資です。帳簿上は償却済みでも実際には使える設備と、近く更新が要る設備を区別して評価されます。

設備の年式と更新投資とは

減価償却が終わった設備は帳簿上の価値がほぼ無い一方で、実際にはまだ使える場合があり、逆に帳簿上の価値が残っていても老朽化して近く更新が要る場合もあります。買い手は、設備の一覧と年式、稼働の状況、修繕の履歴から、承継後に必要な投資を見積もります。

更新の投資が大きいと見込まれると、その分が価格に反映されます。売り手は、主要な設備の一覧に年式、稼働の状況、修繕の履歴、更新の見込みを添えて整え、計画的に更新してきたことを示せるようにしておきます。

押さえどころ

  • 帳簿の価値と実際の使える年数は別。
  • 承継後に必要な更新の投資が価格に反映される。
  • 設備の一覧に年式と履歴と見込みを添える。

関連する用語

この用語集の使い方について。ここに載せた説明は、経営者の方が話の流れを掴むためのものです。契約書の条項や税務の取り扱いは、同じ言葉でも案件ごとに中身が変わります。実際のご判断は、必ず弁護士・税理士など専門家の確認を受けてください。当社は仲介者であり、税務顧問業務・法律事務は行いません。

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