Glossary — 株式・会社法・法務

特定建設業とくていけんせつぎょう

M&A用語集「株式・会社法・法務」の言葉です。意味と、中小企業のM&Aでどう出てくるかをまとめました。

元請として下請に一定額以上を発注する場合に必要な建設業の許可の区分です。財産や技術者の要件が重くなります。

特定建設業とは

下請に出す金額が定められた額を超える元請工事を行うには、この区分の許可が要ります。一般建設業より自己資本や技術者の要件が厳しく、営業所ごとに専任の技術者を置く必要があります。許可は国土交通大臣または都道府県知事が出します。

株式譲渡では会社が許可を持ったままなので影響は小さいですが、事業譲渡では譲り受ける側が自ら許可を取る必要があります。技術者が退職すれば要件を満たせなくなるため、買い手は資格者の在籍状況と年齢を確かめます。許可の更新時期も確認の対象です。

押さえどころ

  • 下請への発注額が大きい元請工事に必要な区分。要件が重い
  • 事業譲渡では譲受側が自ら取る必要がある。資格者の在籍が前提になる

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