Glossary — 決算書と財務の見方

売上の計上基準うりあげのけいじょうきじゅん

M&A用語集「決算書と財務の見方」の言葉です。意味と、中小企業のM&Aでどう出てくるかをまとめました。

売上をいつの時点で計上するかの決まりです。出荷時、納品時、検収時、工事の進捗に応じてなど、事業によって異なり、買い手は基準の妥当性と一貫性を確かめます。

売上の計上基準とは

同じ取引でも、出荷した時点で売上にするか、相手が受け取って検収した時点にするかで、期末をまたぐ取引の売上がどちらの期に入るかが変わります。基準が一貫していなければ、期ごとの利益の比較ができません。

買い手の財務の調査では、計上の基準が事業の実態に合っているか、期末の近くで不自然に売上が増えていないか、翌期に返品や値引きが多く出ていないかが確かめられます。売り手は、自社の基準を説明できるようにし、期末の売上の内訳をそろえておきます。

押さえどころ

  • 売上をいつ計上するかの決まりで、期ごとの利益に影響する。
  • 一貫性と実態との一致が調査の対象。
  • 期末の売上の内訳をそろえておく。

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