Walk-away Price

買収価格の上限(ウォークアウェイ)ばいしゅうかかくのじょうげん

M&A用語集「買い手・資金調達」の言葉です。意味と、中小企業のM&Aでどう出てくるかをまとめました。

買い手が、これ以上の価格なら買収を見送ると決めている上限の金額です。売り手にも、これ以下なら売らないという下限があり、両者の間に合意の余地があるかで交渉の行方が決まります。

買収価格の上限(ウォークアウェイ)とは

買い手は、算定した価値と見込む相乗効果、投資の回収の見通しから、支払える価格の上限を事前に決めています。交渉でこの上限を超える要求が続けば、買い手は取引から降ります。

売り手も同様に、手取りの下限や譲れない条件を事前に決めておくと、交渉の中で判断がぶれません。双方の上限と下限が重なる範囲があるかどうかを、仲介会社は早い段階で見極め、重なりが無ければ無理に進めないことが双方の時間を守ります。

押さえどころ

  • 買い手がこれ以上は払わないと決めた上限。
  • 売り手も下限を決めておくと判断がぶれない。
  • 重なる範囲が無ければ無理に進めない。

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