クリエイト・レストランツ・ホールディングスは2026年10月14日、連結子会社の吸収合併に伴う特別利益の計上を公表しました。2026年4月14日付で公表した合併についての会計処理の開示です。
開示された事実
| 譲受(買い手) | 株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387・東証プライム) |
|---|---|
| 譲渡(売り手) | 該当なし(既に完全子会社であった会社の吸収合併に伴う会計処理の開示) |
| 譲渡対象 | SFPホールディングス株式会社(吸収合併消滅会社)((本開示資料に事業内容の記載はない)) |
| 所在地 | (本開示資料に所在地の記載はない) |
| 手法 | 吸収合併に伴う特別利益(抱合せ株式消滅差益)の計上。2026年4月14日付で公表した合併についての会計処理の開示 |
| 対価 | 被合併法人から受け入れた純資産の買い手持分相当額と、買い手が保有する同社株式の帳簿価額との差額を、抱合せ株式消滅差益として982百万円を特別利益に計上する |
| 日程 | 2026年4月14日 合併の公表/2026年10月14日 特別利益の計上を公表 |
本合併により被合併法人であるSFPホールディングス株式会社から受け入れた純資産の買い手持分相当額と、買い手が保有する同社株式の帳簿価額との差額を、抱合せ株式消滅差益として982百万円を特別利益に計上すると記載されています(出典:株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス 2026年10月14日公表資料)
出典: 株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス「連結子会社の吸収合併に伴う特別利益(抱合せ株式消滅差益)の計上に関するお知らせ」(2026年10月14日公表)・適時開示
中小企業の経営者は、どう読むか
合併したことで、利益が計上されています。
受け入れた純資産が、持っていた株の帳簿価額を上回ったためです。
抱合せ株式消滅差益と呼ばれ、現金が増えたわけではありません。
帳簿の上だけの利益で、税金の扱いも別に決まります。
中小企業でも、グループ内の合併で同じことが起きます。
利益が出るか損が出るかは、株をいくらで持っていたかで決まります。
整理の順番を変えるだけで結果が動くので、先に試算します。