Glossary — 税務

分離課税ぶんりかぜい

M&A用語集「税務」の言葉です。意味と、中小企業のM&Aでどう出てくるかをまとめました。

給与や事業などの他の所得と合算せず、その所得だけで税額を計算する課税の方法です。株式の譲渡所得は分離課税で、所得が大きくても税率は一定です。

分離課税とは

所得税は所得が多いほど税率が上がる仕組みですが、株式の譲渡所得は他の所得と分けて一定の税率で課税されます。そのため、会社を売却して大きな利益を得ても、その部分の税率は給与のように上がりません。

一方で、役員退職金は退職所得として別の計算になり、みなし配当は総合課税の対象になるなど、対価の受け取り方によって適用される課税の方法が変わります。対価の構成を考えるときは、それぞれの課税の方法を税理士と確かめます。

押さえどころ

  • 他の所得と合算せず一定の税率で課税する方法。
  • 株式の譲渡所得はこの方法で、利益が大きくても税率は変わらない。
  • 対価の受け取り方で課税の方法が変わる。

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