Illiquidity Discount

非流動性ディスカウントひりゅうどうせいでぃすかうんと

M&A用語集「買い手・資金調達」の言葉です。意味と、中小企業のM&Aでどう出てくるかをまとめました。

非上場の株式は市場で自由に売買できないため、上場企業の評価の倍率をそのまま当てはめず、一定の割合を割り引いて評価する考え方です。

非流動性ディスカウントとは

上場企業の株式はいつでも売却できますが、非上場の株式は買い手を探さなければ現金化できません。この換金のしにくさの分だけ、同じ収益力でも非上場株式は低く評価されるという考え方です。

マルチプル法で上場企業の倍率を参考にする場合、中小企業にはこの割引と、規模の小ささによる割引が適用されるのが通常です。どの程度割り引くかに決まった基準はなく、評価の前提として算定書に記載されます。

押さえどころ

  • 換金しにくい分、非上場株式は低く評価される考え方。
  • 上場企業の倍率を参考にするときに適用される。
  • 割引の程度に決まった基準はない。

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