Glossary — 決算書と財務の見方

損益分岐点そんえきぶんきてん

M&A用語集「決算書と財務の見方」の言葉です。意味と、中小企業のM&Aでどう出てくるかをまとめました。

利益も損失も出ない売上の水準です。固定費を粗利率で割って求め、現在の売上がその水準をどれだけ上回っているかで、事業の安全度を見ます。

損益分岐点とは

固定費を賄うために最低限必要な売上の額で、これを超えた分の粗利が利益になります。現在の売上と損益分岐点の差が大きいほど、売上が落ちても赤字になりにくい、余裕のある事業と評価されます。

買い手は、売上がどれだけ減ったら赤字になるかをこの考え方で確かめます。売り手は、固定費の内訳と粗利率から自社の損益分岐点を把握し、売上の減少に対する耐性を説明できるようにしておきます。

押さえどころ

  • 利益も損失も出ない売上の水準。
  • 現在の売上との差が、事業の安全度を示す。
  • 固定費と粗利率から自社の水準を把握しておく。

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