Glossary — 買い手・資金調達

統合コストとうごうこすと

M&A用語集「買い手・資金調達」の言葉です。意味と、中小企業のM&Aでどう出てくるかをまとめました。

買収後に、システムの統合、人事制度の調整、拠点の整理、ブランドの統一などにかかる費用です。買い手は買収価格とは別にこの費用を見込み、採算を判断します。

統合コストとは

買収そのものの対価のほかに、二つの会社を一つの仕組みで動かすための費用が生じます。システムの移行、規程の整備、拠点や設備の重複の整理、従業員の研修、ブランドの変更などが主な内容です。

買い手は調査の段階でこの費用を見積もり、投資の総額として採算を考えます。売り手は、自社のシステムや制度の整理の状況を示すことで、統合の負担が小さいことを相手に伝えられ、価格の交渉で有利に働くことがあります。

押さえどころ

  • 買収後の統合にかかる費用で、対価とは別に見込まれる。
  • 買い手は投資の総額として採算を考える。
  • 整理の状況を示すと、統合の負担が小さいと伝えられる。

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