アルフレッサ ホールディングスは2025年9月2日、子会社のティーエスアルフレッサ株式会社が医療機器専門商社である株式会社ミヤノメディックスの株式を取得し子会社化すると公表しました。
開示された事実
| 譲受(買い手) | アルフレッサ ホールディングス株式会社(2784・東証プライム) |
|---|---|
| 譲渡(売り手) | 開示資料に記載なし |
| 譲渡対象 | 株式会社ミヤノメディックス(医療機器、衛生材料等の販売、保守、医療用具の賃貸) |
| 所在地 | 広島県福山市吉津町12番5号 |
| 手法 | 子会社による株式取得(子会社化)。取得するのは買い手の子会社であるティーエスアルフレッサ株式会社(広島県に本社) |
| 対価 | 開示資料に取得価額の記載はない |
| 日程 | 2025年9月2日 公表 |
取得株式数、取得価額および日程について、開示資料に記載はありません。
対象会社は所在地が広島県福山市吉津町12番5号、事業内容が医療機器、衛生材料等の販売、保守、医療用具の賃貸、資本金が1,000万円、設立が1977年12月23日です(出典:アルフレッサ ホールディングス株式会社 2025年9月2日公表資料)
開示資料は、買い手グループが中長期ビジョンおよび中期経営計画においてトータルサプライチェーンサービスを事業戦略の柱に位置付けていること、医療用医薬品やメディカル品における全国ネットワークの強化を掲げていること、取得を行う子会社が中国地方を営業基盤として医療機器分野で高度な専門知識を有するスタッフを配置していることを記載しています。
出典: アルフレッサ ホールディングス株式会社「ティーエスアルフレッサ株式会社による医療機器専門商社 株式会社ミヤノメディックスの株式の取得(子会社化)について」(2025年09月02日公表)・適時開示
中小企業の経営者は、どう読むか
地域の専門商社が、全国網を持つグループに入りました。
買い手が得るのは、その地域の医療機関との関係です。
商圏ごとの関係は、外から作るのが難しいものです。
中小企業の譲渡でも、地域に根ざした会社は評価されます。
全国展開を進める買い手にとって、足場になるからです。
規模が小さくても、関係の深さが価値になります。
誰と、どれだけ長く取引してきたかが見られます。
取引先の一覧と取引年数を整理しておきます。
それが自社の価値の説明になる、という場面です。