ウイルプラスホールディングスは2026年2月12日、子会社のウイルプラス帝欧オート株式会社が双日オートグループジャパン株式会社の運営するボルボディーラー事業5店舗を譲り受けることを公表しました。事業譲受日は2026年4月1日を予定しています。
開示された事実
| 譲受(買い手) | ウイルプラス帝欧オート株式会社(株式会社ウイルプラスホールディングスの子会社)(3538・東証スタンダード) |
|---|---|
| 譲渡(売り手) | 双日オートグループジャパン株式会社(東京都千代田区内幸町2丁目1番1号・新車・中古車販売、自動車整備、中古車買取、保険代理店事業・資本金100百万円・設立2020年7月7日・純資産5,288百万円・総資産9,502百万円。大株主は双日株式会社100%) |
| 譲渡対象 | 双日オートグループジャパン株式会社が運営するボルボディーラー事業5店舗(ボルボ・カー西宮/ボルボ・カー高松/ボルボ・セレクト徳島・サービス/ボルボ・セレクト松山・サービス/ボルボ・ギャラリー松山)(輸入車(ボルボ)の販売・サービス) |
| 所在地 | 兵庫県・香川県・徳島県・愛媛県 |
| 手法 | 事業譲受。5店舗を対象とし、これに係る一部有形固定資産等及び従業員の承継を対象とする。譲受主体は買い手の子会社であるウイルプラス帝欧オート株式会社(2026年4月1日にウイルプラスオリオン株式会社を吸収合併し、ウイルプラス帝欧オリオン株式会社と名称変更予定) |
| 対価 | 譲受価格は12.5億円を予定している。開示資料は、取得時点における対価が事業譲受日までの事業運営により今後変動する可能性があること、決済方法は現金による決済を予定していることを記載している。譲受事業の資産・負債は商品、固定資産(器具備品等)等を対象としているが金額は現時点では確定していない |
| 日程 | 2026年1月14日 基本合意書締結/2026年2月12日 事業譲渡契約締結日/2026年4月1日(予定) 事業譲受日 |
譲受価格は12.5億円を予定しており、取得時点における対価は事業譲受日までの事業運営により今後変動する可能性があると記載されています。決済方法は現金による決済を予定しています。譲受事業の売上高は4,714百万円(2025年3月期)です(出典:株式会社ウイルプラスホールディングス 2026年2月12日公表資料)
譲受事業は「ボルボ・カー西宮」「ボルボ・カー高松」「ボルボ・セレクト徳島/サービス」「ボルボ・セレクト松山/サービス」「ボルボ・ギャラリー松山」の5店舗で、これに係る一部有形固定資産等及び従業員の承継が対象です。譲受事業の資産・負債は商品、固定資産(器具備品等)等を対象としていますが金額は現時点では確定していないと記載されています。
譲渡会社は名称が双日オートグループジャパン株式会社、所在地が東京都千代田区内幸町2丁目1番1号、事業内容が新車・中古車販売、自動車整備、中古車買取、保険代理店事業、資本金が100百万円、設立年月日が2020年7月7日、純資産が5,288百万円、総資産が9,502百万円で、大株主及び持株比率(2025年12月31日時点)は双日株式会社が100%です(出典:株式会社ウイルプラスホールディングス 2026年2月12日公表資料)
開示資料は、本件により買い手グループが関西・四国エリアに初進出を果たすこと、2026年1月14日に基本合意書を締結していたことを記載しています。
出典: 株式会社ウイルプラスホールディングス「当社子会社による事業譲受に関するお知らせ」(2026年02月12日公表)・適時開示
中小企業の経営者は、どう読むか
基本合意から契約まで、一か月ほどかかっています。
その間に調査と条件の詰めを進めた形です。
引き渡しは、さらに一か月半ほど先です。
中小企業の譲渡でも、この間隔は似ています。
合意、調査、契約、引き渡しの四段です。
全体で三か月から半年、というのが一つの目安です。
ただし、許認可や従業員の手続きで伸びます。
いつまでに終えたいかを、最初に相手へ伝えます。
時間の見通しを持つ、という場面です。