Glossary — 業種でよく出る指標

偽装請負ぎそううけおい

M&A用語集「業種でよく出る指標」の言葉です。意味と、中小企業のM&Aでどう出てくるかをまとめました。

請負の形をとりながら、実態が労働者派遣にあたる状態です。IT・製造業のデューデリジェンスで確認される労務リスクのひとつです。

偽装請負とは

形式上は請負や業務委託の契約でありながら、実態は発注者が働く人を直接指揮して働かせている状態です。労働者派遣法や職業安定法に反する可能性があり、技術者を常駐させる事業で問題になりやすい論点です。

買い手の労務の調査では、契約の形と現場の実態が一致しているかを確かめます。指摘されれば、契約の形の見直しや派遣の許可の取得が必要になり、場合によっては事業の継続に関わるため、売り手は現場の実態を事前に把握しておきます。

押さえどころ

  • 契約の形と現場の実態が食い違う状態。
  • 技術者を常駐させる事業で問題になりやすい。
  • 労務の調査で確かめられるため、実態を事前に把握する。

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