Labor Due Diligence

労務デューデリジェンスろうむでゅーでりじぇんす

M&A用語集「契約・調査」の言葉です。意味と、中小企業のM&Aでどう出てくるかをまとめました。

従業員の雇用条件、労働時間の管理、残業代の支払、社会保険の加入、就業規則の整備など、人に関わる法令の遵守状況を調べる調査です。

労務デューデリジェンスとは

雇用契約書、就業規則、賃金台帳、勤怠の記録、社会保険の加入状況、労使のトラブルの記録などを確かめます。未払の残業代、社会保険の未加入、偽装請負、ハラスメントの問題などが見つかると、過去にさかのぼる負担が生じるため、評価と契約に大きく影響します。

人手不足の業種では、従業員が承継後も残るかどうか自体が買い手の最大の関心事です。売り手は、社会保険労務士に事前の点検を依頼し、問題があれば是正しておくとともに、従業員の構成と定着の状況を説明できるようにしておきます。

押さえどころ

  • 雇用条件・労働時間・残業代・社会保険の遵守状況を調べる調査。
  • 過去にさかのぼる負担が見つかると評価と契約に大きく影響する。
  • 事前に社会保険労務士の点検を受けて是正しておく。

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