Glossary — 税務

相続時精算課税そうぞくじせいさんかぜい

M&A用語集「税務」の言葉です。意味と、中小企業のM&Aでどう出てくるかをまとめました。

生前に贈与した財産について、贈与のときは一定額まで非課税とし、相続のときに贈与分をまとめて相続財産に加えて精算する制度です。株式を早めに後継者へ移す手段として使われます。

相続時精算課税とは

この制度を選ぶと、贈与の時点では特別控除の範囲まで贈与税がかからず、超えた分も一定の税率で済みます。その代わり、相続のときに贈与した財産を贈与時の価額で相続財産に加えて相続税を計算します。

株式の評価額が将来上がると見込まれる場合、低いうちに贈与して評価を固定できる利点があります。一度選ぶと同じ贈与者からの贈与について暦年課税に戻せないため、会社の将来の見通しと家族の財産の全体を踏まえて税理士と判断します。

押さえどころ

  • 贈与時は非課税枠が大きく、相続時にまとめて精算する制度。
  • 評価額が上がる前に贈与して固定できる。
  • 一度選ぶと暦年課税に戻せない。

関連する用語

解説している記事

この用語を扱っている当社のコラムです。

この用語集の使い方について。ここに載せた説明は、経営者の方が話の流れを掴むためのものです。契約書の条項や税務の取り扱いは、同じ言葉でも案件ごとに中身が変わります。実際のご判断は、必ず弁護士・税理士など専門家の確認を受けてください。当社は仲介者であり、税務顧問業務・法律事務は行いません。

Free Consultation

言葉の意味からで構いません。

「これはどういう意味ですか」という一問からのご相談も、お受けしています。ご相談は無料です。相談料・着手金・月額報酬はいただきません。基本合意時の中間金と成功報酬については料金体系をご覧ください。売却をお決めになっていない段階でも、どうぞお気軽にお声がけください。

無料相談・お問い合わせ