マテリアルグループは2025年7月22日、株式会社Bridgeの株式取得(子会社化)に関する基本合意書を締結したと公表しました。これは決定ではなく、協議の開始です。

開示された事実

譲受(買い手)株式会社マテリアルグループ(156A・東証グロース)
譲渡(売り手)株式会社Bridgeの株主(開示資料に記載なし)
譲渡対象株式会社Bridge(インターネット広告事業、SEOコンサル事業)
所在地東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿16階
手法株式取得(子会社化)に関する基本合意書の締結で、決定ではなく協議の開始です。開示資料は、株式譲渡契約書を締結して株式51%を取得し子会社化する予定であること、将来的には残り49%の株式も取得して完全子会社とする予定であることを記載している
対価取得の方法および取得価額は協議のうえ決定するとされている。開示資料は、株式譲渡契約の締結後に開示する予定であることを記載している
日程2025年7月22日 基本合意書の締結/株式譲渡契約の締結後に詳細を開示する予定

開示資料は、株式譲渡契約書を締結して株式51%を取得し子会社化する予定であること、取得株式数が34,179株(予定)で議決権所有割合が0%から51.0%となること、取得の方法および取得価額は協議のうえ決定し株式譲渡契約の締結後に開示する予定であることを記載しています(出典:株式会社マテリアルグループ 2025年7月22日公表資料)

開示資料は、将来的には残り49%の株式も取得して対象会社を完全子会社とする予定であることを記載しています(出典:株式会社マテリアルグループ 2025年7月22日公表資料)

対象会社は所在地が東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿16階、事業内容がインターネット広告事業、SEOコンサル事業、資本金が44百万円、設立年月日が2016年1月4日です。売上高は596百万円、635百万円、865百万円、営業利益は1百万円、▲2百万円、61百万円、純資産は30百万円、21百万円、79百万円と3期分が記載されています(出典:株式会社マテリアルグループ 2025年7月22日公表資料)

開示資料は、買い手グループの準コア事業であるデジタルマーケティング事業の更なる成長を実現するため、対象会社の広告運用のノウハウと自社の顧客基盤を融合させることを記載しています。

出典: 株式会社マテリアルグループ「株式会社Bridgeの株式取得(子会社化)に関する基本合意書締結のお知らせ」(2025年07月22日公表)・適時開示

中小企業の経営者は、どう読むか

まず過半を取り、残りはあとで取ると書かれています。

二段に分ける理由は、渡す側にも買う側にもあります。

渡す側は、しばらく経営に関わり続けられます。

買う側は、代金の支払いを分けられます。

中小企業の譲渡でも、この形は選べます。

ただし残りの条件を、先に決めておく必要があります。

いつ、いくらで、どの計算で渡すのかです。

決めていないと、二度目の交渉で立場が弱くなります。

一段目の契約に、二段目を書き込む場面です。

この業種のM&A・事業承継のページを見る

この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)は株式会社マテリアルグループ(156A・東証グロース)です。譲渡(売り手)は株式会社Bridgeの株主(開示資料に記載なし)です。譲渡対象は株式会社Bridge(インターネット広告事業、SEOコンサル事業)です。
A.株式取得(子会社化)に関する基本合意書の締結で、決定ではなく協議の開始です。開示資料は、株式譲渡契約書を締結して株式51%を取得し子会社化する予定であること、将来的には残り49%の株式も取得して完全子会社とする予定であることを記載している
A.取得の方法および取得価額は協議のうえ決定するとされている。開示資料は、株式譲渡契約の締結後に開示する予定であることを記載している
A.2025年7月22日 基本合意書の締結/株式譲渡契約の締結後に詳細を開示する予定
A.本記事は株式会社マテリアルグループ「株式会社Bridgeの株式取得(子会社化)に関する基本合意書締結のお知らせ」(2025年07月22日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。