スターゼンは2025年9月22日、シンガポールの食肉加工販売会社であるADiRECT SINGAPORE PTE. LTD.について、発行済株式の86.02%を取得する株式譲渡契約を締結し完全子会社化することとしたと公表しました。

開示された事実

譲受(買い手)スターゼン株式会社(8043・東証プライム)
譲渡(売り手)対象会社の株主(開示資料に記載なし)
譲渡対象ADiRECT SINGAPORE PTE. LTD.(食肉の加工・製造・卸売・小売事業)
所在地シンガポール(1 Senoko Avenue, #02-03, Singapore 758297)
手法株式譲渡契約の締結による完全子会社化。発行済株式の86.02%を取得する。開示資料は、買い手が2017年に対象会社と資本業務提携を締結し13.98%の株式を取得していたことを記載している
対価開示資料に記載なし
日程2025年9月22日 株式譲渡契約締結日

開示資料は、買い手が2017年に対象会社と資本業務提携を締結し13.98%の同社株式を取得するとともに、シンガポールにおける食肉販売の面で連携を強化してきたことを記載しています。取得価額は開示資料に記載がありません(出典:スターゼン株式会社 2025年9月22日公表資料)

対象会社は所在地がシンガポール、事業内容が食肉の加工・製造・卸売・小売事業、資本金が1,258,535シンガポールドル(144,731,525円)、設立年月日が2009年5月27日です。開示資料は、円貨が1シンガポールドル115円と仮定した場合の概算金額であると注記しています(出典:スターゼン株式会社 2025年9月22日公表資料)

開示資料は、買い手が中期経営計画の柱として海外事業の強化を進めており、自社ブランドの日本産和牛や今春に完全子会社化した豪州の肥育農場で生産する豪州Wagyu等を、シンガポールを起点にして東南アジア各国へ拡販する方針であることを記載しています。

出典: スターゼン株式会社「シンガポール食肉加工販売会社 子会社化のお知らせ」(2025年09月22日公表)・適時開示

中小企業の経営者は、どう読むか

八年前に一部だけ出資していた相手を、今回は全部買いました。

まず少し持ち、取引をしながら様子を見る形です。

相手を知ったうえで、あとから全部に進んでいます。

中小企業の譲渡でも、この段取りは使えます。

買い手が先に一部を持ち、数年後に残りを渡す形です。

渡す側は、その間の経営の自由度を確かめます。

何を一緒に決めるのかで、やりにくさが変わります。

残りを渡す条件も、最初に決めておきます。

段階を踏むなら、終わりまで書いておく場面です。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)はスターゼン株式会社(8043・東証プライム)です。譲渡(売り手)は対象会社の株主(開示資料に記載なし)です。譲渡対象はADiRECT SINGAPORE PTE. LTD.(食肉の加工・製造・卸売・小売事業)です。
A.株式譲渡契約の締結による完全子会社化。発行済株式の86.02%を取得する。開示資料は、買い手が2017年に対象会社と資本業務提携を締結し13.98%の株式を取得していたことを記載している
A.開示資料に記載なし
A.2025年9月22日 株式譲渡契約締結日
A.本記事はスターゼン株式会社「シンガポール食肉加工販売会社 子会社化のお知らせ」(2025年09月22日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。