伊藤ハム米久ホールディングスは2026年9月30日、連結子会社であるANZCO Foods Limitedを通じたニュージーランドのGreenlea Group Limitedの全株式の取得について、手続きが完了したと公表しました。
開示された事実
| 譲受(買い手) | 伊藤ハム米久ホールディングス株式会社(連結子会社 ANZCO Foods Limited を通じて取得)(2296・東証プライム) |
|---|---|
| 譲渡(売り手) | Greenlea Group Limited の株主(2026年6月18日付の開示で公表した株式取得の相手方) |
| 譲渡対象 | Greenlea Group Limited(食肉) |
| 所在地 | ニュージーランド |
| 手法 | 株式取得(全株式の取得。2026年6月18日付で公表した取得の手続きが完了) |
| 対価 | 今回の開示は完了の報告であり、価額の記載なし |
| 日程 | 2026年6月18日 株式取得を公表/2026年9月30日 手続き完了 |
開示資料によれば、本件は2026年6月18日付「連結子会社の異動を伴う株式取得に関するお知らせ」にて公表していたものです(出典:伊藤ハム米久ホールディングス株式会社 2026年9月30日公表資料)。
対象会社はニュージーランドに所在しています。
今回の開示は、公表済みの株式取得について手続きの完了を報告するものです(出典:伊藤ハム米久ホールディングス株式会社 2026年9月30日公表資料)。
中小企業の経営者は、どう読むか
公表から完了まで三か月半かかっています。海外の会社を買うときは、各国の当局の承認や現地の手続きが挟まるためです。
上場会社は、決めたときと、終わったときの二度にわたって知らせます。片方だけを読むと、まだ終わっていないものを終わったと誤解することがあります。
売り手の立場でも、契約した日が終わりではありません。条件がすべて整うまでのあいだ、会社を普通に動かし続ける義務が残ります。
自社の海外子会社を含めて譲る場合も、同じ時間がかかります。日程を組むときは、国内だけの取引より余裕を見ることになります。