日本製麻は2026年8月6日、株式会社Food Operation Japanの株式を追加取得して完全子会社化すると公表しました。株式譲渡の実行日は2026年8月31日の予定です。

開示された事実

譲受(買い手)日本製麻株式会社(3306・東証スタンダード)
譲渡(売り手)株式会社VF(東京都港区六本木。株式会社Food Operation Japanの株式50.8%を保有)
譲渡対象株式会社Food Operation Japan(飲食店の経営、店舗運営に関するノウハウの提供その他飲食関連。「銀座 八五」をはじめとするラーメン店・飲食店の運営、店舗運営コンサルティング、ライセンス販売)
所在地東京都千代田区神田三崎町二丁目15番5号 三崎町SSビル4階
手法株式の取得(子会社化)。取得前の所有株式数は295株(議決権の数295個、議決権所有割合49.2%)、取得株式数は305株で、取得後の所有株式数は600株(議決権の数600個、議決権所有割合100.0%)となる
対価取得価額は非開示。デューデリジェンス費用等は780万円(概算額)
日程2026年8月6日 取締役会決議日および株式譲渡契約締結日/2026年8月31日(予定) 株式譲渡実行日

取得前の所有株式数は295株(議決権所有割合49.2%)で、305株を追加取得して600株・議決権所有割合100.0%となります。取得価額は非開示で、デューデリジェンス費用等は780万円(概算額)とされています(出典:日本製麻株式会社(適時開示) 2026年8月6日公表資料)

対象会社は東京都千代田区に所在し、「銀座 八五」をはじめとするラーメン店および飲食店の運営、店舗運営コンサルティング、ライセンス販売を行っています。資本金は30百万円、設立は2021年10月18日で、直近3期の売上高は263百万円、346百万円、390百万円、営業利益は▲104百万円、▲67百万円、▲85百万円です(出典:日本製麻株式会社(適時開示) 2026年8月6日公表資料)

開示資料は、同社が有するパスタおよびレトルト食品の製造・商品開発・供給機能と、対象会社が有する飲食店運営ノウハウおよびブランド力を相互に活用し、「銀座 八五」ブランドを中心とするラーメン事業の国内拡大・海外進出を推進すると記載しています。

出典: 日本製麻株式会社(適時開示)「株式会社Food Operation Japanの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」(2026年08月06日公表)

中小企業の経営者は、どう読むか

すでに半分近くを持っていた会社の、残りを買って完全子会社にする形です。

先に一部だけ出資して、しばらく一緒にやってから全部を取る順番は、よく使われます。

買う側は中身を見てから判断でき、売る側は段階を踏んで手放せます。

対象の会社は営業損益が赤字で、それでも買われています。

買われる理由は利益だけではなく、ブランドや店の運営の仕方にも値段が付くということです。

自社の何が評価されるのかは、決算書の外にあることもあります。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)は日本製麻株式会社(3306・東証スタンダード)です。譲渡(売り手)は株式会社VF(東京都港区六本木。株式会社Food Operation Japanの株式50.8%を保有)です。譲渡対象は株式会社Food Operation Japan(飲食店の経営、店舗運営に関するノウハウの提供その他飲食関連。「銀座 八五」をはじめとするラーメン店・飲食店の運営、店舗運営コンサルティング、ライセンス販売)です。
A.株式の取得(子会社化)。取得前の所有株式数は295株(議決権の数295個、議決権所有割合49.2%)、取得株式数は305株で、取得後の所有株式数は600株(議決権の数600個、議決権所有割合100.0%)となる
A.取得価額は非開示。デューデリジェンス費用等は780万円(概算額)
A.2026年8月6日 取締役会決議日および株式譲渡契約締結日/2026年8月31日(予定) 株式譲渡実行日
A.本記事は日本製麻株式会社(適時開示)「株式会社Food Operation Japanの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」(2026年08月06日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。