Glossary — 株式・会社法・法務

現物出資げんぶつしゅっし

M&A用語集「株式・会社法・法務」の言葉です。意味と、中小企業のM&Aでどう出てくるかをまとめました。

金銭ではなく、不動産や設備、債権などの財産を出資することです。価額の調査が必要になる場合があります。

現物出資とは

出資する財産の価額が適正かを確かめるため、原則として検査役の調査が必要です。一定の場合は弁護士などの証明で代えられます。価額が過大であれば、出資した者や取締役が差額を支払う責任を負います。

会社分割や会社の設立で使われるほか、役員の貸付金を資本に振り替える場面でも用いられます。純資産が増えるため金融機関の評価が改善しますが、手続と評価の負担が伴います。課税の扱いも事前に確かめます。

押さえどころ

  • 価額が過大であれば、出資した者や取締役が差額を支払う責任を負う
  • 役員の貸付金を資本に振り替える場面でも用いられる

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