Glossary — 業種でよく出る指標

経営業務の管理責任者・専任技術者けいえいぎょうむのかんりせきにんしゃ・せんにんぎじゅつしゃ

M&A用語集「業種でよく出る指標」の言葉です。意味と、中小企業のM&Aでどう出てくるかをまとめました。

建設業許可の要件として配置が求められる二つの役割です。管理責任者は経営の経験を持つ役員、専任技術者は資格や実務経験を持つ技術者で、どちらも欠けると許可を維持できません。

経営業務の管理責任者・専任技術者とは

管理責任者は、建設業の経営に一定の年数携わった経験を持つ常勤の役員で、中小企業では経営者自身が担っていることがほとんどです。専任技術者は、営業所ごとに置く資格や実務経験を持つ技術者です。

M&Aで経営者が退任すると管理責任者が不在になるため、後任として要件を満たす役員を置く必要があります。買い手側の役員が要件を満たすか、社内の幹部を昇格させるかを、クロージングの前に決めておきます。専任技術者の退職も同じ問題を生むため、残留を確かめます。

押さえどころ

  • 許可の要件となる二つの役割。
  • 経営者の退任で管理責任者が不在になる。
  • クロージング前に後任を決める。

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