M&A用語集「税務」の言葉です。意味と、中小企業のM&Aでどう出てくるかをまとめました。
個人事業を株式会社などの法人に組織し直すことです。承継の前に法人化しておくと、株式譲渡という形で会社を譲れるようになり、承継の手続きと税務の選択肢が広がります。
個人事業のままでは株式がないため承継は資産の譲渡に限られますが、法人にすれば株式を譲る形で事業を丸ごと引き継いでもらえます。買い手にとっても、許認可や契約が法人に帰属しているほうが引き継ぎやすい利点があります。
法人化の直後に株式を譲渡すると、税務上の取得費や評価の扱いで不利になることがあるため、承継を見据えるなら数年前から法人化しておくのが一般的です。法人化の費用と手間、社会保険の負担の増加も含めて税理士と判断します。
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