Glossary — 決算書と財務の見方

取得原価の配分しゅとくげんかのはいぶん

M&A用語集「決算書と財務の見方」の言葉です。意味と、中小企業のM&Aでどう出てくるかをまとめました。

買収で支払った対価を、受け入れた個々の資産と負債に割り振る作業です。割り振れなかった部分がのれんになります。

取得原価の配分とは

支払った金額を、土地・建物・機械・顧客との関係・商標などに時価で割り振ります。負債も同じく時価で評価します。割り振った結果の差額がのれんになるため、この作業の結果でのれんの金額が決まります。

割り振りには一定の期間が認められており、確定するまでは暫定の金額で処理します。適時開示で「精査中」と書かれるのはこの段階です。中小企業を買う場合でも、買い手の側ではこの作業が待っています。

押さえどころ

  • 割り振った差額がのれんになる。この作業でのれんの金額が決まる
  • 確定まで暫定の金額で処理する。開示の「精査中」はこの段階

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