中小企業庁が創設を進めている中小M&A資格試験(仮称)の試験範囲は、資料3「試験科目詳細」で251項目が公表されています。そのうち54項目が優先度の高い項目とされています。

このページは、その251項目に当社が公開しているコラム1388本を突き合わせた対応表です。現在140項目に記事が紐づいています。残りの111項目は「未掲載」とそのまま書いています。

この表の読み方

下の表は、中小M&A資格試験(仮称)の試験範囲251項目に、当社が公開しているコラム1388本を突き合わせたものです。現在140項目(56%)に記事が紐づいており、111項目は未掲載です。

「未掲載」はそのまま出しています。埋まっているように見せるために、関係の薄い記事を当てることはしていません。簿記の原理や会計帳簿のように、当社のコラムが扱っていない領域は、一次資料や市販の書籍で補う必要があります。どこが手薄かが分かること自体が、この表の役目です。

★優先が付いているのは、資料3で優先度が高いとされた54項目です。このうち38項目に記事があります。学習の順番に迷ったら、まずここから見てください。

紐づけは、試験範囲の項目に出てくる語を記事の題名と見出しに当てて行っています。漠然とした語では紐づけません(その語で多数の記事が当たる場合は、絞れていないものとして採用しません)。この表は2026-09-25時点のもので、コラムが増えるたびに再生成します。

試験範囲の全体像|4科目・大項目6・251項目

試験は4科目をまとめて120分で実施され、設問数は最大60問程度とされています(募集要領)。一方で、公表されている試験範囲は251項目に及びます。

60問に対して251項目。1問1問が難問なのではなく、範囲が広いことで難しくなるタイプの試験です。資料には「広範な試験範囲を設定することで全体の難易度を確保する」という考え方が示されています。

大項目項目数うち優先当社コラムが紐づいた数
M&A実務841346
法務492428
中小M&A市場動向816
中小企業政策1246
財務・税務471130
倫理・行動規範51124

出典:「試験科目詳細」(中小企業庁、2026年3月17日)を加工して作成。右端の列は当社が算出したものです。

科目ごとの出題割合は別の資料で示されており、M&A実務35〜40%程度、財務・税務20〜23%程度、法務17〜18%程度、倫理・行動規範25%程度とされています(資料2)。配点の考え方は試験科目と配点の記事で詳しく扱っています。

M&A実務|84項目(紐づけ 46項目)

試験範囲の項目当社のコラム
M&A実務の基礎 M&Aの進め方及び各プロセスの目的・業務内容手数料と業務内容の説明義務|仲介契約前に、書面で何を説明しなければならないか
★優先
仲介とFAの違い
仲介とFAの違い|試験の優先項目になっている理由と、押さえるべき3点
仲介とFAの違いを依頼者にどう説明するか|構造を先に開く
広告・営業で行ってはならないこと|ガイドラインが名指しした3類型
事前相談 顧客へのアプローチ 潜在ニーズの掘り起こし事前相談とヒアリング|案件の入口で、何を聞き、何をスクリーニングするのか
提携先との連携未掲載
相談受付 簡易的なヒアリングの実施事前相談とヒアリング|案件の入口で、何を聞き、何をスクリーニングするのか
譲り渡し側・譲り受け側のスクリーニング未掲載
(依頼者の信頼性確認)事前相談とヒアリング|案件の入口で、何を聞き、何をスクリーニングするのか
ヒアリングの実施 初期的調査未掲載
ヒアリングシートの作成 企業に関する情報未掲載
経営者に関する情報未掲載
M&Aに関する希望未掲載
ヒアリングの実施未掲載
★優先
提案 M&Aの提案 M&Aプロセスの目的、支援内容等
売り手に分割払いを提案する|残代金の担保と、受け入れられる条件
初めて案件の提案を受けたとき|買い手側の初動
複数の買い手から提案を受けたとき|比べ方と、断り方の作法
第三者承継以外の事業承継スキームに関する基本的な知識未掲載
★優先
スキームの初期的な検討 株式譲渡・取得
スキーム別の税務の考え方|株式譲渡・事業譲渡・会社分割で、何がどう変わるのか
株式譲渡と労働契約|M&Aの方法によって、従業員の扱いはこう変わる
M&Aの方法は何があるか|株式譲渡・事業譲渡・会社分割・合併の選び分け
★優先
事業譲渡・取得
スキーム別の税務の考え方|株式譲渡・事業譲渡・会社分割で、何がどう変わるのか
取引基本契約の地位はどう移るか|事業譲渡で相手方の承諾が要る理由
事業譲渡と転籍の同意|従業員に「移ってもいい」と言ってもらうために
★優先
会社分割
会社分割|吸収分割と新設分割、そして労働契約承継法
スキーム別の税務の考え方|株式譲渡・事業譲渡・会社分割で、何がどう変わるのか
M&Aの方法は何があるか|株式譲渡・事業譲渡・会社分割・合併の選び分け
第三者割当の引受未掲載
株式交換・株式移転・株式交付株式交換・株式移転・株式交付|対価が現金ではないスキーム
株式交換・株式移転の基礎|中小M&Aでの登場場面
株式交換・株式移転とは|中小企業のM&Aでの使いどころ
合併(吸収・新設合併等)会社分割|吸収分割と新設分割、そして労働契約承継法
会社分割とは|吸収分割・新設分割のM&A活用と手続きの流れ
会社分割を使う場面|不動産・不採算部門の切り出し
初期バリュエーション結果の共有未掲載
初期ロングリスト・ソーシング方法の提案未掲載
秘密保持契約 秘密保持契約書の作成(依頼者・支援機関間) 契約の内容(秘密保持が求められる情報の定義・範秘密保持契約と重要事項説明|案件の入口で、2度求められる説明
秘密保持契約(NDA)の読み方|M&Aで最初に署名する書類
秘密保持契約(NDA)で売り手が確認する条項
囲、秘密保持の期間、秘密保持に違反した場合の扱未掲載
い等)未掲載
秘密保持契約書の作成(譲り渡し側・譲り受け側中小M&A市場における問題|「不適切な譲り受け側・不適切なM&A取引」に●が付いている
不適切な譲り受け側の排除|5つの調査項目と、「組織的な判断」という要件
間)未掲載
契約の内容(秘密保持が求められる情報の定義・範秘密保持契約と重要事項説明|案件の入口で、2度求められる説明
囲、秘密保持の期間、秘密保持に違反した場合の扱未掲載
い等)未掲載
★優先
重要事項説明
秘密保持契約と重要事項説明|案件の入口で、2度求められる説明
資格ができると、M&Aアドバイザーの働き方はどう変わるか
M&Aで結ぶ4つの契約|秘密保持・アドバイザリー・基本合意・最終契約
秘密保持契約の締結 契約締結方法(双方押印、差し入れ型)未掲載
アドバイザリー(仲介・FA)契約 アドバイザリー(仲介・FA)契約書作成M&Aで結ぶ4つの契約|秘密保持・アドバイザリー・基本合意・最終契約
M&A仲介契約(アドバイザリー契約)の読み方|締結前に確認する条項
相談から案件化までに何が起きるか|受託前の確認と準備
★優先
重要事項説明
秘密保持契約と重要事項説明|案件の入口で、2度求められる説明
資格ができると、M&Aアドバイザーの働き方はどう変わるか
M&Aで結ぶ4つの契約|秘密保持・アドバイザリー・基本合意・最終契約
アドバイザリー(仲介・FA)契約締結M&Aで結ぶ4つの契約|秘密保持・アドバイザリー・基本合意・最終契約
M&A仲介契約(アドバイザリー契約)の読み方|締結前に確認する条項
相談から案件化までに何が起きるか|受託前の確認と準備
バリュエーション 実施方針の決定 実施方針の決定バリュエーションの3つのアプローチ|試験で問われるのは計算より「立場」
会社はいくらで売れる?企業価値評価(バリュエーション)の3つの方法
広告・営業で行ってはならないこと|ガイドラインが名指しした3類型
★優先
バリュエーションの方法、粒度等の説明・検討 コストアプローチ
会社はいくらで売れる?企業価値評価(バリュエーション)の3つの方法
マーケットアプローチ会社はいくらで売れる?企業価値評価(バリュエーション)の3つの方法
インカムアプローチ会社はいくらで売れる?企業価値評価(バリュエーション)の3つの方法
その他(時価純資産(又は簿価純資産)に数年分の利益を加算時価純資産とは|簿価との違いとM&A価格への反映のされ方
簡易株価算定の実務|年買法とEBITDA倍率の使い分けと説明の仕方
事業譲渡と税務上ののれん(資産調整勘定)|買い手の税務メリットの基本
する算定方法等)未掲載
調査・情報収集 資料の収集売るつもりがなくても相談してよいか|情報収集としての面談の使い方
M&Aは誰に相談すべきか|銀行・税理士・仲介会社の違いと使い分け
不適切な譲り受け側の排除|5つの調査項目と、「組織的な判断」という要件
事業計画書の作成・検証シナジーの検証方法|見込みと実績の差をどう埋めるか
PMIの振り返り|1年後に検証すること
ヒアリングシートの作成の用意・面談の実施未掲載
★優先
金額の算定 算定
株価算定書は必要か|中小M&Aにおける位置づけ
ネットデットの算定実務|何を有利子負債に含めるか
簡易株価算定の実務|年買法とEBITDA倍率の使い分けと説明の仕方
マッチング ノンネームシートの作成・確認マッチングの工程|ノンネームシート・企業概要書・ロングリスト・ネームクリア
マッチングプラットフォームと仲介の費用構造|安さの中身を分解する
後継者人材バンクとは|公的な後継者マッチングの仕組みと使い方
★優先
企業概要書の作成・確認 企業概要書(IM)の作成
マッチングの工程|ノンネームシート・企業概要書・ロングリスト・ネームクリア
企業概要書で「書かないこと」の決め方|特定リスクと削る判断
企業概要書(IM)の内容確認|売り手がチェックする点
リスク対応策の検討未掲載
ロングリストの作成・提案売り手に分割払いを提案する|残代金の担保と、受け入れられる条件
初めて案件の提案を受けたとき|買い手側の初動
複数の買い手から提案を受けたとき|比べ方と、断り方の作法
ショートリストの作成・提案売り手に分割払いを提案する|残代金の担保と、受け入れられる条件
初めて案件の提案を受けたとき|買い手側の初動
複数の買い手から提案を受けたとき|比べ方と、断り方の作法
★優先
不適切な譲り受け側に関する調査
未掲載
候補先へのアプローチ ノンネーム・シートの提案(譲り渡し側から提案)マッチングの工程|ノンネームシート・企業概要書・ロングリスト・ネームクリア
ノンネームシートの粒度|どこまで書けば特定されないか
ノンネーム情報から何を読み取るか|検討を始める前の見立て
M&Aプラットフォームへの登録の提案未掲載
ネームクリアの実施未掲載
IMの提案(譲り渡し側から提案)未掲載
IMの分析(譲り受け側が分析)未掲載
選定方針の検討、プロセスレターの作成・提示未掲載
(譲り渡し側が実施)未掲載
入札案件における対応 1次入札時の譲り渡し側・譲り受け側の対応未掲載
2次(最終)入札時の譲り渡し側・譲り受け側の対応最終契約で対応するリスク7項目|経営者保証・表明保証・DD非実施と、あとの4つ
M&Aで結ぶ4つの契約|秘密保持・アドバイザリー・基本合意・最終契約
最終契約書のどこを読むか|専門家に任せる前に、経営者が見る7箇所
初回トップ面談の実施 事前準備マッチングの工程|ノンネームシート・企業概要書・ロングリスト・ネームクリア
在庫の実地棚卸|買収直後に必ず行う理由と進め方
トップ面談の実施未掲載
意向表明/基本合意 意向表明書の作成・提出 意向表明書の作成・提出を支援意向表明書と基本合意書|誰が出し、誰が確認し、何を決めるのか
意向表明書を受け取ったら|基本合意までに検討すること
意向表明書の書き方|条件をどう組み立てるか
(譲り受け側が提出)未掲載
意向表明書の確認・比較検討 意向表明書の確認・比較検討を支援未掲載
(譲り渡し側が実施)未掲載
交渉/調整 交渉/調整すべき事項の整理補聴器販売店のM&A・事業承継|認定資格と調整の技術、そして顧客台帳
価格調整条項の設計|ロックドボックスとクロージング調整
DDで問題が見つかったとき|価格調整・補償・撤退の判断
基本合意形成に向けた交渉/調整補聴器販売店のM&A・事業承継|認定資格と調整の技術、そして顧客台帳
価格調整条項の設計|ロックドボックスとクロージング調整
DDで問題が見つかったとき|価格調整・補償・撤退の判断
基本合意書の作成・確認・締結 基本合意書の作成意向表明書と基本合意書|誰が出し、誰が確認し、何を決めるのか
M&A書類の締結方法と保管|押印・電子契約・原本の管理をどう整えるか
基本合意の締結実務|独占交渉期間の設計
★優先
譲り渡し側・譲り受け側への説明・確認
未掲載
基本合意の締結基本合意の締結実務|独占交渉期間の設計
意向表明書を受け取ったら|基本合意までに検討すること
DD(全体) DD方針の決定 実施するDD(財務・税務、法務、ビジネス、IT、環システムとITの引き継ぎ|譲渡の日に業務を止めないために
ITデューデリジェンスとは|システム・ライセンス・情報セキュリティの確認
EBITDAだけでは測れないもの|指標の限界と補い方
境、不動産、等)の種類の検討源泉徴収と不動産評価|税務基礎の、見落としやすい2項目
不動産取得税と登録免許税|方法によって、かかるものが変わる
廃業を選んだ後に残る資産|設備・不動産・在庫を、どう現金に換えるか
スケジュールの策定未掲載
個別DDの実施範囲の検討・確定買収した会社の役員報酬|定期同額給与と事前確定届出給与の実務
譲渡した翌年にかかる費用|確定申告と、想定しておく支出
株式売却後の確定申告|申告時期・必要書類・分離課税の基本
個別DDの実施機関の選定未掲載
DDの体制構築 DDチームの構築(譲り渡し側)未掲載
DDチームの構築(譲り受け側)中小M&A市場における問題|「不適切な譲り受け側・不適切なM&A取引」に●が付いている
不適切な譲り受け側の排除|5つの調査項目と、「組織的な判断」という要件
調査実施前の準備 データルーム・バーチャルデータルームの設置DD資料の集め方|データルーム(資料置き場)の作り方と社内で気づかれない進め方
DD対応の実務|VDR運営・Q&A管理・仲介者の役割
情報連携のための前準備未掲載
依頼資料リスト、開示情報の共有・管理未掲載
マネジメントインタビュー・サイトビジット等の調整マネジメントインタビューの受け方|経営者が直接答える場面
DD(個別) 財務・税務DD 実施目的及び主な調査項目財務DD・税務DD・法務DDの調査事項|「主な検出事項及びその対応方法」を読む
財務DDと税務DDの違い|見られる資料と指摘されやすい点
M&Aで関係する税金の全体像|どの場面で、どの税が出てくるか
★優先
主な検出事項及びその対応方法
財務DD・税務DD・法務DDの調査事項|「主な検出事項及びその対応方法」を読む

出典:「試験科目詳細」(中小企業庁・第4回 中小M&A市場の改革に向けた検討会 資料3、2026年3月17日)を加工して作成。右列の紐づけは当社が行ったもので、中小企業庁の見解ではありません。

法務|49項目(紐づけ 28項目)

試験範囲の項目当社のコラム
DD 実施目的及び主な調査項目未掲載
★優先
主な検出事項及びその対応方法
財務DD・税務DD・法務DDの調査事項|「主な検出事項及びその対応方法」を読む
人事・労務DD 実施目的及び主な調査項目個人事業の事業譲渡|法人の場合と何が違うか、屋号・許認可・従業員の引き継ぎ
個人事業から法人への承継|法人成りと承継の順序
人事制度の統合|給与・評価・就業規則をどう揃えるか
★優先
主な検出事項及びその対応方法
財務DD・税務DD・法務DDの調査事項|「主な検出事項及びその対応方法」を読む
その他DD 実施目的及び主な調査項目未掲載
主な検出事項及びその対応方法財務DD・税務DD・法務DDの調査事項|「主な検出事項及びその対応方法」を読む
★優先
最終契約 リスクの抽出・評価、対応方針の検討
最終契約で対応するリスク7項目|経営者保証・表明保証・DD非実施と、あとの4つ
M&Aで結ぶ4つの契約|秘密保持・アドバイザリー・基本合意・最終契約
最終契約書のどこを読むか|専門家に任せる前に、経営者が見る7箇所
★優先
リスクへの対応
未掲載
★優先
譲り渡し側の経営者保証の扱い
未掲載
★優先
譲渡額
未掲載
★優先
表明保証条項
未掲載
★優先
クロージング条項としての設定
未掲載
★優先
クロージング後の誓約事項としての設定
未掲載
ファーストドラフトの作成支援未掲載
最終契約の調整未掲載
★優先
リスク事項説明
未掲載
★優先
最終契約の締結
未掲載
クロージング クロージングに向けた準備 クロージングチェックリストの作成クロージングとPMI|入金確認で終わらせない、引継ぎまでの実務
クロージング当日の段取り|何を、どの順で確認するか
決算期をまたぐ譲渡|クロージング日をいつに置くか
書類・重要物品の準備未掲載
必要書類・決済方法の確認登記・議事録などの必要書類|誰が用意するか
株式売却後の確定申告|申告時期・必要書類・分離課税の基本
株式譲渡の手続きと必要書類|承認・契約・名義書換までの流れ
その他必要実施事項の説明・準備支援売り手のDD準備支援|資料の抜け漏れを防ぐ
★優先
クロージング実施 クロージングの前提条件
最終契約書のどこを読むか|専門家に任せる前に、経営者が見る7箇所
サイニングとクロージングを分ける理由|契約から決済までの間に何が起きるか
クロージングとPMI|入金確認で終わらせない、引継ぎまでの実務
譲渡額の入金・確認準備未掲載
★優先
クロージング後(PMI) PMIに関する必要な知識・スキル
クロージング後に表明保証違反が見つかったとき|通知期限と補償請求の流れ
引き継ぎ計画の作り方|クロージング後の関与
クロージング後の仲介者の役割|フォローの範囲
PMIの進め方及び各プロセスの目的・業務内容手数料と業務内容の説明義務|仲介契約前に、書面で何を説明しなければならないか
★優先
法務基礎 各種法律に関する基礎知識 商法・会社法
法務科目の全体像|配点は17〜18%なのに、優先項目が最多の24個ある理由
会社法の基礎|株式・株主総会・取締役会と、M&Aで効いてくる決議要件
農業界の動向|全体は4.4%減、会社法人だけが3.3%増えている
★優先
民法
民法の基礎|契約・債務不履行・損害賠償が、M&Aのどこに効くか
遺留分と自社株|後継者に集中させたときに起きること
★優先
労働法
労働法とM&A|スキームで雇用の扱いが変わる、という論点
独占禁止法独占禁止法とM&A|企業結合審査と、中小M&Aでの関わり方
M&Aと独占禁止法|企業結合届出が必要になるのはどんな場合か
金融商品取引法そのほかの法律|金商法・外為法・不正競争防止法・個人情報保護法・倒産法
外為法そのほかの法律|金商法・外為法・不正競争防止法・個人情報保護法・倒産法
不正防止競争法未掲載
商業登記法未掲載
不動産登記法未掲載
倒産法そのほかの法律|金商法・外為法・不正競争防止法・個人情報保護法・倒産法
不動産関連法未掲載
個人情報保護法そのほかの法律|金商法・外為法・不正競争防止法・個人情報保護法・倒産法
★優先
弁護士法
弁護士法72条と税理士法52条|M&A支援者が越えてはいけない線
★優先
秘密保持契約 秘密保持に関する法律知識
秘密保持契約と重要事項説明|案件の入口で、2度求められる説明
秘密保持契約(NDA)の読み方|M&Aで最初に署名する書類
秘密保持契約(NDA)で売り手が確認する条項
★優先
アドバイザリー(仲介・FA)契約 アドバイザリー(仲介・FA)契約に関する法律知識
M&Aで結ぶ4つの契約|秘密保持・アドバイザリー・基本合意・最終契約
M&A仲介契約(アドバイザリー契約)の読み方|締結前に確認する条項
相談から案件化までに何が起きるか|受託前の確認と準備
意向表明/基本合意 意向表明に関する法律知識意向表明書と基本合意書|誰が出し、誰が確認し、何を決めるのか
意向表明書を受け取ったら|基本合意までに検討すること
意向表明書の書き方|条件をどう組み立てるか
★優先
基本合意に関する法律知識
未掲載
★優先
DD 調査事項に関する法律知識
未掲載
★優先
最終契約 最終契約に関する法律知識
最終契約で対応するリスク7項目|経営者保証・表明保証・DD非実施と、あとの4つ
M&Aで結ぶ4つの契約|秘密保持・アドバイザリー・基本合意・最終契約
最終契約書のどこを読むか|専門家に任せる前に、経営者が見る7箇所
表明保証に関する法律知識未掲載
★優先
クロージング クロージングに関する法律知識
クロージングとPMI|入金確認で終わらせない、引継ぎまでの実務
クロージング当日の段取り|何を、どの順で確認するか
決算期をまたぐ譲渡|クロージング日をいつに置くか
★優先
リスク/係争 リスク事項に関する法律知識
最終契約で対応するリスク7項目|経営者保証・表明保証・DD非実施と、あとの4つ
株式を数年かけて渡す|段階的な移転の設計と、途中で止まるリスク
環境リスクの扱い|土壌・アスベスト・廃棄物をどう確かめるか
M&A判例、係争に関する法律知識許認可・コンプライ仲介実務のコンプライアンス|やってはいけないこと
独占禁止法とM&A|企業結合審査と、中小M&Aでの関わり方
アンス仲介実務のコンプライアンス|やってはいけないこと
独占禁止法とM&A|企業結合審査と、中小M&Aでの関わり方

出典:「試験科目詳細」(中小企業庁・第4回 中小M&A市場の改革に向けた検討会 資料3、2026年3月17日)を加工して作成。右列の紐づけは当社が行ったもので、中小企業庁の見解ではありません。

中小M&A市場動向|8項目(紐づけ 6項目)

試験範囲の項目当社のコラム
中小M&A市場の現状 市場構造 経営者高齢化と後継者不在の実態中小M&A市場の現状|経営者の高齢化と後継者不在が、制度をつくった
事業承継の選択肢としてのM&Aの定着度合い未掲載
市場動向 中小M&A件数(規模別・業種別等)中小M&A市場の現状|経営者の高齢化と後継者不在が、制度をつくった
リース・レンタル業界の動向|設備投資動向と資産効率
中小M&A市場におけるプレイヤー及びその役割 士業等専門家中小M&A市場のプレイヤーと役割|誰が何をする機関なのか
金融機関複数の金融機関に打診するとき|条件の比べ方と、情報管理
金融機関の担当者が代わるとき|承継の話をどう引き継いでもらうか
金融機関への説明と借入の継続|買収後の取引をどう引き継ぐか
商工団体中小M&A市場のプレイヤーと役割|誰が何をする機関なのか
M&Aプラットフォーマー未掲載
★優先
中小M&A市場における問題 不適切な譲り受け側事業者・不適切なM&A取引
中小M&A市場における問題|「不適切な譲り受け側・不適切なM&A取引」に●が付いている

出典:「試験科目詳細」(中小企業庁・第4回 中小M&A市場の改革に向けた検討会 資料3、2026年3月17日)を加工して作成。右列の紐づけは当社が行ったもので、中小企業庁の見解ではありません。

中小企業政策|12項目(紐づけ 6項目)

試験範囲の項目当社のコラム
中小企業の定義と制度の枠組み 中小企業基本法 中小企業者の定義(資本金・従業員数)中小企業基本法の定義|資本金・従業員数と、小規模企業者・みなし大企業
小規模企業者、みなし大企業等の定義中小企業基本法の定義|資本金・従業員数と、小規模企業者・みなし大企業
小規模企業振興基本法未掲載
★優先
事業承継支援に関する制度・補助金 M&A支援機関登録制度
中小企業政策|M&A支援機関登録制度・補助金・ガイドライン・支援センター
M&A支援機関登録制度とは|何が確認できるのか
M&A支援機関登録制度の位置づけ|登録の有無を、依頼者はどう見ればよいか
★優先
事業承継・M&A支援補助金制度
未掲載
経営承継円滑化法(事業承継税制等)経営承継円滑化法の四本柱|事業承継税制・金融支援・遺留分の特例・所在不明株主
遺言と自社株|相続で会社が揉めないための備え
その他制度未掲載
★優先
各種ガイドライン
中小企業政策|M&A支援機関登録制度・補助金・ガイドライン・支援センター
★優先
公的団体における取組み 事業承継・引継ぎ支援センター
中小企業政策|M&A支援機関登録制度・補助金・ガイドライン・支援センター
その他公的団体 中小企業活性化協議会未掲載
よろず支援拠点(中小機構)未掲載
事業承継ネットワーク未掲載

出典:「試験科目詳細」(中小企業庁・第4回 中小M&A市場の改革に向けた検討会 資料3、2026年3月17日)を加工して作成。右列の紐づけは当社が行ったもので、中小企業庁の見解ではありません。

財務・税務|47項目(紐づけ 30項目)

試験範囲の項目当社のコラム
★優先
財務基礎 簿記の基礎知識 簿記原理、会計帳簿、決算処理
財務・税務科目の全体像|「専門家連携に必要な基礎知識」とはどの水準か
★優先
企業会計の基礎知識 損益計算書(PL)
買い手は決算書のどこを見るか|3期分から読み取られること
財務3表をM&Aの目で読む|PL・BS・CFに●が付いている理由
物流・3PL業界の動向|荷主の外部委託と自動化投資
★優先
貸借対照表(BS)
敷金・保証金は返ってくるのか|貸借対照表に残る長期の資産
貸借対照表から読まれる経営の癖|数字の並びが語ること
福祉用具レンタル・介護用品のM&A|指定と在庫の承継
★優先
キャッシュ・フロー計算書(CF)
なぜ利益ではなくキャッシュを見るのか|評価の土台にある考え方
返済計画の立て方|減価償却とキャッシュフローで考える
資金繰り表とキャッシュフローの読み方|営業CFが語るもの
会計ディスクロージャー未掲載
税務会計の基礎知識 益金と損金未掲載
課税所得と税額未掲載
原価計算の基礎知識 原価概念未掲載
原価計算の種類未掲載
原価情報の利用未掲載
資金管理の基礎知識 資金調達・運用M&Aの資金調達|銀行融資・公的融資・LBOローン
買い手の資金調達を工程に織り込む|融資審査と日程の合わせ方
MBO案件の支援実務|資金調達と利益相反への配慮
資金繰り・資金計画買収後の資金管理|資金繰りとグループ間の貸借
資金繰り表とキャッシュフローの読み方|営業CFが語るもの
買収後の資金繰り|運転資本と借入の引き継ぎで想定外を防ぐ
キャッシュ・フロー管理なぜ利益ではなくキャッシュを見るのか|評価の土台にある考え方
返済計画の立て方|減価償却とキャッシュフローで考える
資金繰り表とキャッシュフローの読み方|営業CFが語るもの
会計基準に関する基礎知識 中小企業会計基準未掲載
★優先
税務基準
未掲載
スキームの初期的な検討(財務上の留意事項) 各種スキームに伴う会計処理に関する基礎知識 企業結合会計 株式譲渡、事業譲渡のれん・PPA・企業結合会計|買った後に、決算書はどう変わるのか
スキーム別の税務の考え方|株式譲渡・事業譲渡・会社分割で、何がどう変わるのか
株式譲渡と労働契約|M&Aの方法によって、従業員の扱いはこう変わる
合併・分割の簡易処理合併と第三者割当|組織再編の残り2つを、中小M&Aの視点で押さえる
M&Aの方法は何があるか|株式譲渡・事業譲渡・会社分割・合併の選び分け
買収後に合併する場合の税務|適格・非適格で何が変わるか
取得原価の配分(PPA)のれん・PPA・企業結合会計|買った後に、決算書はどう変わるのか
のれんのれん・PPA・企業結合会計|買った後に、決算書はどう変わるのか
のれん分けという選択|一部の事業を社員に譲る
事業譲渡とのれんの消費税|課税されるもの、されないものの線引き
連結会計 簡易的な連結財務諸表の作成のれん・PPA・企業結合会計|買った後に、決算書はどう変わるのか
中小企業での連結免除要件未掲載
M&Aに伴う資金調達に関する基礎知識 銀行融資、公的融資 銀行融資、公的融資の基本概念M&Aの資金調達|銀行融資・公的融資・LBOローン
LBOローン LBOの基本概念(LBOの仕組みと目的、レバレッジの考え方等)M&Aの資金調達|銀行融資・公的融資・LBOローン
LBOローンとは|対象会社の信用力を使った買収資金の調達
買収ファイナンスの基礎|仲介者が知っておく融資の流れ
★優先
バリュエーション バリュエーションに関する財務知識
バリュエーションの3つのアプローチ|試験で問われるのは計算より「立場」
会社はいくらで売れる?企業価値評価(バリュエーション)の3つの方法
広告・営業で行ってはならないこと|ガイドラインが名指しした3類型
★優先
財務DD 調査事項に関する財務知識
財務DD・税務DD・法務DDの調査事項|「主な検出事項及びその対応方法」を読む
財務DDと税務DDの違い|見られる資料と指摘されやすい点
★優先
最終契約 譲渡額に関する財務知識
最終契約で対応するリスク7項目|経営者保証・表明保証・DD非実施と、あとの4つ
M&Aで結ぶ4つの契約|秘密保持・アドバイザリー・基本合意・最終契約
最終契約書のどこを読むか|専門家に任せる前に、経営者が見る7箇所
税務基礎 各種税金の基本部分、考え方に関する基礎知識 ・法人税源泉徴収と不動産評価|税務基礎の、見落としやすい2項目
買収後に効いてくる法人税|実効税率と防衛特別法人税の基礎
法人株主が株式を譲渡した場合の税金|個人株主との違い
・所得税(株式譲渡課税、事業譲渡課税等)株式売却後の確定申告|申告時期・必要書類・分離課税の基本
・消費税譲渡後に消費税の納税義務が変わる場面|買い手側で見落とされる論点
M&Aの後、消費税の納税義務はどう変わるか|売り手と買い手それぞれ
M&A仲介の手数料に消費税はかかるか|請求書で確認すべきこと
・贈与税配偶者に自社株や譲渡代金を渡すとき|贈与と相続で扱いが違う
事業承継税制(特例措置)とは|納税猶予の仕組みと2027年の期限
・相続税税理士が出した株価とM&Aの価格が違うのはなぜか|相続税評価と時価の考え方
非上場株式の相続税評価|類似業種比準方式と純資産価額方式の基本
自社株の評価が高すぎる|相続税の不安とM&Aという選択肢
・印紙税印紙税と契約書|どの書面が課税文書か、電子契約との違い
M&A契約書と印紙税|課税文書になる契約・ならない契約の基本
登記・印紙・証明書の実費|クロージング前後に出ていく細かい費用
・不動産取得税不動産取得税と登録免許税|方法によって、かかるものが変わる
・登録免許税等未掲載
源泉徴収制度に関する基礎知識未掲載
★優先
役員退職金に関する税務知識
未掲載
不動産評価に関する税務知識未掲載
★優先
スキームの初期的な検討(税務上の留意事項) 取引形態の税務影響に関する税務知識 スキーム別の税務面に関する考え方 株式譲渡
スキーム別の税務の考え方|株式譲渡・事業譲渡・会社分割で、何がどう変わるのか
株式譲渡と労働契約|M&Aの方法によって、従業員の扱いはこう変わる
M&Aの方法は何があるか|株式譲渡・事業譲渡・会社分割・合併の選び分け
事業譲渡スキーム別の税務の考え方|株式譲渡・事業譲渡・会社分割で、何がどう変わるのか
取引基本契約の地位はどう移るか|事業譲渡で相手方の承諾が要る理由
事業譲渡と転籍の同意|従業員に「移ってもいい」と言ってもらうために
会社分割会社分割|吸収分割と新設分割、そして労働契約承継法
スキーム別の税務の考え方|株式譲渡・事業譲渡・会社分割で、何がどう変わるのか
M&Aの方法は何があるか|株式譲渡・事業譲渡・会社分割・合併の選び分け
配当・自己株買い、現物分配(実施方法・税額等)買収した子会社から配当を受け取るとき|益金不算入という仕組み
少数株主・従業員持株会の株式評価|配当還元方式という考え方
売却前に配当を出すか、譲渡対価で受け取るか|課税方式の違いと判断軸
に関する税務知識未掲載
組織再編税制に関する基礎知識未掲載
グループ通算制度に関する基礎知識未掲載
グループ法人税制に関する基礎知識未掲載
★優先
税務DD 調査事項に関する税務知識
財務DD・税務DD・法務DDの調査事項|「主な検出事項及びその対応方法」を読む
財務DDと税務DDの違い|見られる資料と指摘されやすい点
M&Aで関係する税金の全体像|どの場面で、どの税が出てくるか
最終契約 表明保証に関する税務知識最終契約で対応するリスク7項目|経営者保証・表明保証・DD非実施と、あとの4つ
M&Aで結ぶ4つの契約|秘密保持・アドバイザリー・基本合意・最終契約
最終契約書のどこを読むか|専門家に任せる前に、経営者が見る7箇所

出典:「試験科目詳細」(中小企業庁・第4回 中小M&A市場の改革に向けた検討会 資料3、2026年3月17日)を加工して作成。右列の紐づけは当社が行ったもので、中小企業庁の見解ではありません。

倫理・行動規範|51項目(紐づけ 24項目)

試験範囲の項目当社のコラム
★優先
使命 顧客・関係者への貢献
未掲載
社会への貢献未掲載
仲介者・FAの選定等 仲介者仲介者の利益相反|ガイドラインが定める「最低限の措置」と、してはならない4行為
デュー・ディリジェンス(DD)|仲介者がしてよい支援と、してはいけない支援
クロージング後の仲介者の役割|フォローの範囲
FA仲介とFAの違い|試験の優先項目になっている理由と、押さえるべき3点
手数料は二重にかからないか|仲介・FA・紹介者が複数いるとき
仲介とFAの違いを依頼者にどう説明するか|構造を先に開く
基本原則未掲載
善管注意義務・職業倫理 善管注意義務善管注意義務と忠実義務|資格も法規制もない業界で、何が義務の根拠になるのか
M&Aアドバイザーの職業倫理|迷ったときに立ち返る判断基準
支援の質の向上未掲載
顧客利益の優先・意思の尊重未掲載
利益相反の防止(仲介者が対象)未掲載
報告義務未掲載
その他未掲載
広告・営業 虚偽・誤解を与える文言使用の禁止広告・営業で行ってはならないこと|ガイドラインが名指しした3類型
看板・サイン製造業界の動向|屋外広告物条例と施工体制
Web制作・デジタル広告業界の動向|広告費の構造変化
不適切な営業活動の禁止未掲載
品位 品位の保持未掲載
品位を損なう行為の禁止未掲載
法令等の遵守 法令等の遵守未掲載
不適切な個人・組織、反社等との関係 不適切な個人・組織、反社等との関係合併と第三者割当|組織再編の残り2つを、中小M&Aの視点で押さえる
不適切な譲り受け側の排除|5つの調査項目と、「組織的な判断」という要件
組織図・沿革・設備一覧の作り方|数字以外の資料が果たす役割
情報管理 情報の取り扱い上場企業とその子会社が買い手のとき|開示・決算期・決裁がつくる制約
複数の金融機関に打診するとき|条件の比べ方と、情報管理
打診の順番をどう決めるか|情報管理と機会損失
関係者の指導監督未掲載
不適切行為の禁止未掲載
その他禁止行為 その他禁止行為未掲載
支援機関向けの基本姿勢 支援機関としての基本姿勢 依頼者(顧客)の利益の最大化支援機関としての基本姿勢|依頼者の利益の最大化・役割に応じた支援・連携
着手金のある会社と、ない会社|どちらが依頼者にとって有利か
M&A支援機関登録制度の位置づけ|登録の有無を、依頼者はどう見ればよいか
それぞれの役割に応じた適切な支援支援機関としての基本姿勢|依頼者の利益の最大化・役割に応じた支援・連携
支援機関間の連携支援機関としての基本姿勢|依頼者の利益の最大化・役割に応じた支援・連携
M&A専門業者 M&A専門業者による中小M&A支援の特色未掲載
行動指針等の策定の必要性未掲載
支援の質の確報・向上に向けた取組 M&A専門業者の善管注意義務(忠実義務)及び職業倫理善管注意義務と忠実義務|資格も法規制もない業界で、何が義務の根拠になるのか
経営トップの意識未掲載
他の支援機関(特に士業等専門家)との連携顧問税理士との連携|承継計画づくりの進め方
士業・金融機関との連携|紹介元との信頼関係のつくり方
補聴器販売店のM&A・事業承継|認定資格と調整の技術、そして顧客台帳
知識・能力の向上のための取組未掲載
適正な業務遂行のための取組未掲載
M&A仲介・FA業界の実務の発展に向けた取組M&A仲介からの独立と転職、3つ目の選択肢|案件を最後まで持てるかで選ぶ
M&A仲介会社からの営業電話・DMにどう対応するか
M&A仲介の手数料に消費税はかかるか|請求書で確認すべきこと
各工程の具体的な行動指針 意思決定(広告・営業の停止、内容、方法)広告・営業で行ってはならないこと|ガイドラインが名指しした3類型
M&Aの営業電話・DMがしつこい|見分け方と正しい対処法
買い手の意思決定はどこで進み、どこで止まるか|決裁の経路を読む
仲介契約・FA契約の締結(手数料・提供する業務内容の説明、相手数料と業務内容の説明義務|仲介契約前に、書面で何を説明しなければならないか
仲介契約を解約したいとき|違約金・精算・テール条項
仲介契約を結ぶ前に揃える資料|何をどこまで用意するか
手方の手数料の開示)未掲載
バリュエーション(企業価値評価・事業価値評価)バリュエーションの3つのアプローチ|試験で問われるのは計算より「立場」
会社はいくらで売れる?企業価値評価(バリュエーション)の3つの方法
広告・営業で行ってはならないこと|ガイドラインが名指しした3類型
譲り受け側の選定(マッチング)マッチングの工程|ノンネームシート・企業概要書・ロングリスト・ネームクリア
マッチングプラットフォームと仲介の費用構造|安さの中身を分解する
後継者人材バンクとは|公的な後継者マッチングの仕組みと使い方
交渉未掲載
基本合意の締結基本合意の締結実務|独占交渉期間の設計
意向表明書を受け取ったら|基本合意までに検討すること
デュー・ディリジェンス(DD)デュー・ディリジェンス(DD)|仲介者がしてよい支援と、してはいけない支援
デューデリジェンスで何も出てこなかった|安心してよいか
在庫はどう評価されるか|デューデリジェンスで減額されやすい資産
最終契約の交渉・締結(リスクへの対応)M&A書類の締結方法と保管|押印・電子契約・原本の管理をどう整えるか
基本合意の締結実務|独占交渉期間の設計
M&A仲介契約(アドバイザリー契約)の読み方|締結前に確認する条項
クロージングクロージングとPMI|入金確認で終わらせない、引継ぎまでの実務
クロージング当日の段取り|何を、どの順で確認するか
決算期をまたぐ譲渡|クロージング日をいつに置くか
クロージング後(ポストM&A)クロージング後に表明保証違反が見つかったとき|通知期限と補償請求の流れ
引き継ぎ計画の作り方|クロージング後の関与
クロージング後の仲介者の役割|フォローの範囲
法令遵守行為 独占業務違反禁忌肢とは何か|中小M&A資格試験で、総得点とは別に落ちる経路
仲介者における利益相反のリスクと現実的な対応策未掲載
不適切な譲り受け側の排除に向けた取組 譲り受け側に対する調査未掲載
不適切な行為に関する情報を取得した場合の対応未掲載
業界内での情報共有の仕組みの構築未掲載
専任条項の留意点専任条項の留意点|期間は6か月〜1年が目安、セカンド・オピニオンは許容すべき
直接交渉の制限に関する条項の留意点未掲載
テール条項の留意点テール条項の留意点|期間は2年〜3年、対象は「ネームクリアした相手」まで

出典:「試験科目詳細」(中小企業庁・第4回 中小M&A市場の改革に向けた検討会 資料3、2026年3月17日)を加工して作成。右列の紐づけは当社が行ったもので、中小企業庁の見解ではありません。

読むだけでは足りないところは、解いて埋める

この表は「どの項目を、どの記事で読めるか」の対応表です。現在140項目に記事が紐づいていますが、読んで分かることと、選択肢を前にして選べることは別です。とくに倫理・行動規範は配点25%で、禁忌肢(選ぶと不合格につながり得る選択肢)の設定が検討されている科目なので、判断の練習が要ります。

Book

中小M&A資格試験 合格問題集|一次資料で解く、全300問

当社取締役副社長 神垣宏康が執筆した問題集です。中小M&Aガイドライン第3版・知識スキルマップ・検討会資料「試験科目詳細」といった公表資料だけから全300問を作成し、全問に出典を明記しています。

この表と同じ251項目で対応が取れます。本書の付録「出題範囲対応表」は、資料3の小項目から問番号を引ける形になっており、このページは同じ小項目から記事を引けます。読む側と解く側が、同じ索引で揃うということです。
本編180問(M&A実務55/市場動向・政策17/財務・税務37/法務32/倫理・行動規範39)+本試験と同じ60問・科目配分の模擬試験2回120問。各問に解説と出典。禁忌肢が想定される問題の明示と、付録に禁忌肢チェックリスト。

中小M&A資格試験 合格テキスト|一次資料で体系的に学ぶ、4科目の要点

同じシリーズの基本書です(2026年10月3日刊行)。4科目を工程順・体系順に解説し、付録に用語集・重要数値一覧・スキーム比較表・出題範囲対応表・学習記録シートを置いています。この表・本書・問題集の3つが、同じ251項目の索引で揃います。

本書は試験の実施主体・運営事業者が作成・監修したものではありません。制度の内容は2026年9月時点の公表資料に基づく「想定」「現状案」です。受験にあたっては公式の試験案内をご確認ください。

この記事について(出典と免責)

本記事は、本試験の実施主体・運営事業者が作成・監修したものではありません。制度の内容は2026年9月時点の公表資料に基づく「想定」「現状案」です。試験名は資料上「中小M&A資格試験(仮称)」と表記されています。受験にあたっては、必ず中小企業庁および試験運営事業者の公式の試験案内をご確認ください。

試験範囲は資料3の冒頭に「あくまで現状案であり、今後変更が生じうる」と明記されています。試験日・受験料はいずれも未公表です。

出典:「中小M&A市場の改革に向けた方向性について」(中小企業庁・第4回 中小M&A市場の改革に向けた検討会 資料2、2026年3月17日) / 同 資料3「試験科目詳細」 / 「令和7年度補正中小企業活性化・事業承継総合緊急支援事業(中小M&A資格試験実施事業)に係る企画競争募集要領」(中小企業庁、2026年3月27日) / 「中小M&A専門人材(個人)向け 使命・倫理行動規範・知識スキルマップ」(中小企業庁、2025年4月) / 中小M&Aガイドライン第3版(中小企業庁、2024年8月。当社の遵守宣言に全文を掲載) をもとに当社が作成。右列の紐づけは当社が行ったもので、中小企業庁の見解ではありません。

合格しても、弁護士・税理士・公認会計士等の独占業務が行えるようになるわけではありません(募集要領・資料2)。

よくあるご質問

A.第4回 中小M&Aの市場の改革に向けた検討会の資料3「試験科目詳細」(中小企業庁、2026年3月17日)で公表されています。ただし資料の冒頭に「あくまで現状案であり、今後変更が生じうる」と明記されています。
A.設問数は最大60問程度とされているため、251項目すべてが出題されるわけではありません。資料3では54項目が優先度の高い項目とされているので、学習の順番を決める手がかりになります。なお合格基準は総得点の70〜80%程度が目安とされ、科目別にも50%程度の最低基準が想定されています。
A.簿記や会計帳簿のように当社のコラムが扱っていない領域は、一次資料や市販の書籍で補う必要があります。この表は、どこが手薄かを見えるようにするためのものです。
A.いいえ。本試験の実施主体・運営事業者が作成・監修したものではありません。公表資料をもとに当社が作成したもので、右列の紐づけも当社が行ったものです。

Free Consultation

M&Aアドバイザーとして働く

中小M&Aの実務に、これから関わる方へ

無料相談を申し込む

Author & Supervisor

執筆・監修:株式会社プラチナパートナーズ 取締役副社長 神垣 宏康

東京都千代田区(日比谷)のM&A仲介・事業承継アドバイザリーファーム、株式会社プラチナパートナーズ取締役副社長。中小企業の事業承継・会社売却を初回相談から成約まで一気通貫で支援しています。役員紹介・会社概要はこちら