RYODENは2025年7月31日、株式会社北弘電社の三菱電機FA機器代理店事業を譲り受けると公表しました。譲受日(事業開始日)は2025年10月1日です。

開示された事実

譲受(買い手)株式会社RYODEN(8084・東証プライム)
譲渡(売り手)株式会社北弘電社(北海道札幌市中央区北11条西23丁目2番10号)
譲渡対象株式会社北弘電社の三菱電機FA機器代理店事業(三菱電機FA機器の代理店事業)
所在地北海道
手法一部事業の譲受。開示資料は、本件が企業結合会計上の「取得」に該当し、取得原価の配分およびのれん・無形固定資産の償却期間は現在精査中であることを記載している
対価開示資料に譲受価額の記載はない
日程2025年6月30日 契約締結日/2025年10月1日 譲受日(事業開始日)

譲受価額について、開示資料に記載はありません。契約締結日は2025年6月30日です。

譲渡元は名称が株式会社北弘電社、所在地が北海道札幌市中央区北11条西23丁目2番10号、設立が1951年1月、資本金が1億円、事業内容が電気設備工事、計装設備工事、情報通信設備工事、機器販売等です(出典:株式会社RYODEN 2025年7月31日公表資料)

開示資料は、譲渡元が北海道を中心に三菱電機のFA機器代理店事業を長年にわたり展開してきたこと、買い手が国内で同じ代理店事業を広く展開しており本事業譲受によって新たに北海道エリアでの代理店権を得ることになること、営業エリアの拡大と顧客基盤の強化を図ることを記載しています。

開示資料は、本件が企業結合会計上の「取得」に該当し、これに伴う取得原価の配分およびのれん・無形固定資産の償却期間は現在精査中であることを記載しています。

出典: 株式会社RYODEN「株式会社北弘電社の一部事業譲受に関するお知らせ」(2025年07月31日公表)・適時開示

中小企業の経営者は、どう読むか

渡ったのは、特定メーカーの代理店権と顧客です。

工事の会社は残り、販売の部分だけが移ります。

買い手が得たのは、その地域で売る資格です。

中小企業の譲渡でも、代理店権は重い資産になります。

メーカーの同意がなければ、移すことができません。

だから譲渡の前に、メーカーへの確認が必要です。

同意が得られなければ、取引そのものが成り立ちません。

特約店契約や販売代理店契約の条項を確かめます。

契約書の棚卸しを、早い段階で行う場面です。

この業種のM&A・事業承継のページを見る

この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)は株式会社RYODEN(8084・東証プライム)です。譲渡(売り手)は株式会社北弘電社(北海道札幌市中央区北11条西23丁目2番10号)です。譲渡対象は株式会社北弘電社の三菱電機FA機器代理店事業(三菱電機FA機器の代理店事業)です。
A.一部事業の譲受。開示資料は、本件が企業結合会計上の「取得」に該当し、取得原価の配分およびのれん・無形固定資産の償却期間は現在精査中であることを記載している
A.開示資料に譲受価額の記載はない
A.2025年6月30日 契約締結日/2025年10月1日 譲受日(事業開始日)
A.本記事は株式会社RYODEN「株式会社北弘電社の一部事業譲受に関するお知らせ」(2025年07月31日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。