TAKARA & COMPANYは2025年4月25日、金融商品に係るディスクロージャー支援会社である株式会社ジェイ・トラストの株式を取得し完全子会社化すると公表しました。実行日は2025年5月23日を予定しています。

開示された事実

譲受(買い手)TAKARA & COMPANY株式会社(7921・東証プライム)
譲渡(売り手)対象会社の個人株主(持株比率100.0%)
譲渡対象株式会社ジェイ・トラスト(金融機関に向けた、資産運用にかかるプロフェッショナルサービス(金融商品ディスクロージャー支援))
所在地東京都千代田区
手法株式取得(完全子会社化)
対価取得価額については売主との協議により非公表とされている。開示資料は、公平性・妥当性を確保する手続を経ていると記載している
日程2025年4月25日 契約締結日/2025年5月23日(予定) 実行日

取得株式数は800株(議決権の数:800個)で、取得前の議決権所有割合は0%、取得後は100.0%となります。取得価額については売主との協議により非公表とされています。

対象会社は所在地が東京都千代田区飯田橋1-4-8 アイルズBMビル7階、事業内容が金融機関に向けた資産運用にかかるプロフェッショナルサービス、資本金が40百万円、設立が1978年10月で、株主は個人が100.0%です。経営成績は、売上高が765,845千円、720,403千円、685,169千円、営業利益が△37,452千円、△23,551千円、6,531千円、純資産が98,056千円、110,584千円、139,868千円と3期分が記載されています。1株当たり純資産は122,570.00円、138,230.00円、174,835.00円です(出典:TAKARA & COMPANY株式会社 2025年4月25日公表資料)

開示資料は、金融商品ディスクロージャー分野を取り巻く事業環境について、金融庁による「資産運用立国実現プラン」の策定、新NISA制度の開始などを背景に投資信託市場の活性化が促され拡大を続けていること、目論見書や運用報告書のHTML化やセキュリティー・トークン等の環境変化も大きいことを記載しています。

開示資料は、対象会社が投資信託(国内・外国)・外国債券等に特化し、長年にわたり顧客の信頼を得てきたことを記載しています。

出典: TAKARA & COMPANY株式会社「金融商品に係るディスクロージャー支援会社(株式会社ジェイ・トラスト)の株式取得(完全子会社化)に関するお知らせ」(2025年04月25日公表)・適時開示

中小企業の経営者は、どう読むか

売上が三期で七億六千万円から六億八千万円へ下がっています。

営業損益は二期赤字で、直近にようやく黒字へ転じました。

下がっている局面での譲渡です。

それでも買い手が付いているのは、専門性があるからです。

投資信託の開示書類という、限られた分野の仕事です。

代わりを探しにくい仕事は、売上が落ちても値が付きます。

中小企業でも、狭い分野に強いことが評価されます。

規模ではなく、その分野で何番目かが見られます。

自社がどの範囲で選ばれているかは、整理しておく価値があります。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)はTAKARA & COMPANY株式会社(7921・東証プライム)です。譲渡(売り手)は対象会社の個人株主(持株比率100.0%)です。譲渡対象は株式会社ジェイ・トラスト(金融機関に向けた、資産運用にかかるプロフェッショナルサービス(金融商品ディスクロージャー支援))です。
A.株式取得(完全子会社化)
A.取得価額については売主との協議により非公表とされている。開示資料は、公平性・妥当性を確保する手続を経ていると記載している
A.2025年4月25日 契約締結日/2025年5月23日(予定) 実行日
A.本記事はTAKARA & COMPANY株式会社「金融商品に係るディスクロージャー支援会社(株式会社ジェイ・トラスト)の株式取得(完全子会社化)に関するお知らせ」(2025年04月25日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。