オリックスは2025年5月12日、米国のグループ会社である ORIX Corporation USA が2025年5月9日に Hilco Trading, LLC(D/B/A Hilco Global)との間で、同社の過半数の持分を取得することについて拘束力のない意向表明書を締結したと公表しました。本開示は英文で行われたものです。

開示された事実

譲受(買い手)オリックス株式会社(8591・東証プライム)
譲渡(売り手)Hilco Trading, LLC(D/B/A Hilco Global)の持分保有者
譲渡対象Hilco Trading, LLC(D/B/A Hilco Global)(金融サービス(資産価値の最大化に関する評価助言および資産担保貸付))
所在地アメリカ合衆国イリノイ州ノースブルック
手法拘束力のない意向表明書(nonbinding Letter of Intent)の締結。買い手の米国グループ会社である ORIX Corporation USA が2025年5月9日に締結した。買い手は意向表明書の条件を反映した最終的な拘束力のある契約の締結に向けて交渉を進めるとしており、決定ではなく、協議の開始です
対価本開示に取得価額の記載はない。開示資料は、本取得に関する最終的な拘束力のある契約の詳細は決定次第開示するとしている
日程2025年5月9日 意向表明書の締結/2025年5月12日 公表

開示資料は、買い手が意向表明書の条件を反映した最終的な拘束力のある契約の締結に向けて交渉を進めること、本取得に関する最終的な拘束力のある契約の詳細は決定次第開示することを記載しています。本開示に取得価額の記載はありません。

開示資料は、本取得が完了した場合、Hilco Global が日本の規制上の特定子会社に該当する見込みであることを記載しています。

対象会社は本社がアメリカ合衆国イリノイ州ノースブルックにあり、健全な企業と経営難の企業の双方について資産価値の最大化を手掛ける金融サービス会社です。

開示資料は、ORIX Corporation USA が近年、自社のバランスシートに加えて第三者資本の調達に注力するなかで米国の資産運用部門を拡大してきたこと、本取得により評価助言と資産担保貸付の機能が加わることで成長が加速する見込みであることを記載しています。

出典: オリックス株式会社「ORIX Signs Letter of Intent to Acquire Majority Interest (Consolidation) in Hilco Global」(2025年05月12日公表)・適時開示

中小企業の経営者は、どう読むか

拘束力のない意向表明書の段階です。

進める意思を書面にしただけで、約束にはなっていません。

値段も条件も、これから交渉で決まります。

中小企業の譲渡でも、同じ段階の書面があります。

基本合意書や意向表明書と呼ばれるものです。

ここで止まる案件も、実際にあります。

調査で前提が崩れれば、話は終わります。

だから意向表明を受けた時点で、他の相手を断らないことがあります。

どの段階で独占交渉を認めるかは、売り手が決める論点です。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)はオリックス株式会社(8591・東証プライム)です。譲渡(売り手)はHilco Trading, LLC(D/B/A Hilco Global)の持分保有者です。譲渡対象はHilco Trading, LLC(D/B/A Hilco Global)(金融サービス(資産価値の最大化に関する評価助言および資産担保貸付))です。
A.拘束力のない意向表明書(nonbinding Letter of Intent)の締結。買い手の米国グループ会社である ORIX Corporation USA が2025年5月9日に締結した。買い手は意向表明書の条件を反映した最終的な拘束力のある契約の締結に向けて交渉を進めるとしており、決定ではなく、協議の開始です
A.本開示に取得価額の記載はない。開示資料は、本取得に関する最終的な拘束力のある契約の詳細は決定次第開示するとしている
A.2025年5月9日 意向表明書の締結/2025年5月12日 公表
A.本記事はオリックス株式会社「ORIX Signs Letter of Intent to Acquire Majority Interest (Consolidation) in Hilco Global」(2025年05月12日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。