新電元工業は2025年5月14日、京セラがパワーデバイス事業を分社型分割して新たに設立する会社の全株式を取得し子会社化することを、同日開催の取締役会で決議したと公表しました。株式譲渡の実行は2026年1月を予定しています。

開示された事実

譲受(買い手)新電元工業株式会社(6844・東証プライム)
譲渡(売り手)京セラ株式会社(京都府京都市伏見区竹田鳥羽殿町6番地)
譲渡対象京セラがパワーデバイス事業を分社型分割して新たに設立予定の会社(シリコンダイオードを中心とするパワー半導体製品の製造、販売事業)
所在地神奈川県秦野市曽屋1204番地
手法京セラがパワーデバイス事業を分社型分割し、新たに設立予定の会社(新設会社)の全株式を取得して子会社化する。新設会社の設立は2025年10月、会社分割の効力発生と株式譲渡の実行は2026年1月を予定している
対価取得価額は25億円(概算)
日程2025年5月14日 取締役会決議日/2025年5月14日 契約締結日/2025年10月(予定) 新設会社設立日/2026年1月(予定) 会社分割効力発生日/2026年1月(予定) 株式譲渡実行日

取得価額は25億円(概算)です(出典:新電元工業株式会社 2025年5月14日公表資料)

日程は、取締役会決議日が2025年5月14日、契約締結日が2025年5月14日、新設会社設立日が2025年10月(予定)、会社分割効力発生日が2026年1月(予定)、株式譲渡実行日が2026年1月(予定)です。

新設会社は所在地が神奈川県秦野市曽屋1204番地、事業内容がシリコンダイオードを中心とするパワー半導体製品の製造、販売事業、設立年月日が2025年10月(予定)で、大株主および持株比率は京セラ株式会社が100.0%です。代表者の役職・氏名、資本金、純資産、総資産はいずれも未定とされています(出典:新電元工業株式会社 2025年5月14日公表資料)

開示資料は、第17次中期経営計画の方針に沿うものであること、新電元工業のパワーデバイス事業が新設会社の持つ資産と融合することにより製品ラインナップを加速的に拡充すること、新設会社と自社のデバイス技術による新たな製品・研究開発を進めることを記載しています。

出典: 新電元工業株式会社「パワーデバイス事業新設会社の株式取得(子会社化)に関するお知らせ」(2025年05月14日公表)・適時開示

中小企業の経営者は、どう読むか

事業を切り出して会社にしてから、その会社ごと渡す形です。

買い手は会社の株式を買い、売り手は事業だけを手放します。

新しい会社は、この取引のために作られます。

中小企業でも、一部の事業だけを売る場面があります。

本業は残して、別の事業だけを渡すという形です。

そのときも、切り出してから渡す組み立てが使われます。

ただし従業員の転籍、許認可、取引先の契約が付いてきます。

どれが新しい会社に移るかは、一つずつ決める必要があります。

切り出しの設計は、価格を決める前の工程になります。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)は新電元工業株式会社(6844・東証プライム)です。譲渡(売り手)は京セラ株式会社(京都府京都市伏見区竹田鳥羽殿町6番地)です。譲渡対象は京セラがパワーデバイス事業を分社型分割して新たに設立予定の会社(シリコンダイオードを中心とするパワー半導体製品の製造、販売事業)です。
A.京セラがパワーデバイス事業を分社型分割し、新たに設立予定の会社(新設会社)の全株式を取得して子会社化する。新設会社の設立は2025年10月、会社分割の効力発生と株式譲渡の実行は2026年1月を予定している
A.取得価額は25億円(概算)
A.2025年5月14日 取締役会決議日/2025年5月14日 契約締結日/2025年10月(予定) 新設会社設立日/2026年1月(予定) 会社分割効力発生日/2026年1月(予定) 株式譲渡実行日
A.本記事は新電元工業株式会社「パワーデバイス事業新設会社の株式取得(子会社化)に関するお知らせ」(2025年05月14日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。