エイチ・アイ・エスは2025年5月23日、連結子会社である株式会社ナンバーワントラベル渋谷の株式を譲渡すると公表しました。株式譲渡実行日は2025年5月29日を予定しています。

開示された事実

譲受(買い手)個人1名(神奈川県川崎市。本サイトでは個人の氏名を再掲していません)
譲渡(売り手)株式会社エイチ・アイ・エス(東証プライム・証券コード9603・持株比率51.25%)
譲渡対象株式会社ナンバーワントラベル渋谷(旅行業)
所在地東京都大田区西蒲田七丁目52番6号
手法連結子会社の株式譲渡。売り手が保有する82株(所有割合51.25%)の全部を個人へ譲渡し、譲渡後の所有数は-株となる
対価譲渡価格は82円
日程2025年5月23日 取締役会決議/2025年5月27日(予定) 株式譲渡契約締結日/2025年5月29日(予定) 株式譲渡実行日

異動前の所有株式数は82株(議決権の数:82個、所有割合:51.25%)、譲渡株式数は82株(議決権の数:82個)、異動後の所有数は-株(議決権の数:-個、所有割合:-%)です。譲渡価格は82円です(出典:株式会社エイチ・アイ・エス 2025年5月23日公表資料)

対象会社は所在地が東京都大田区西蒲田七丁目52番6号、事業内容が旅行業、資本金が10百万円、設立年月日が1990年9月18日で、大株主及び持ち株比率は売り手が51.25%です。1株当たり純資産は2,088,468.97円、2,183,925.58円、2,212,813.18円と3期分が記載されています(出典:株式会社エイチ・アイ・エス 2025年5月23日公表資料)

譲渡の相手先は個人で、住所は神奈川県川崎市、上場会社と当該個人の関係は該当事項がないと記載されています。本サイトでは個人の氏名を再掲していません。

開示資料は、対象会社が在留外国籍のお客様を中心に海外航空券・海外ツアーの販売を目的として1990年9月に設立され、アジア地域を中心とする航空券の販売で買い手グループに収益貢献してきたこと、グループガバナンス強化の一環である連結子会社の整理として、対象会社が自立し継続的な成長が可能であるとの判断をしたことを記載しています。

出典: 株式会社エイチ・アイ・エス「連結子会社の株式譲渡に関するお知らせ」(2025年05月23日公表)・適時開示

中小企業の経営者は、どう読むか

過半の株式が、ごくわずかな金額で個人に渡った取引です。

対象会社の一株あたりの純資産は、その何倍も大きい額です。

それでもこの値段になるのは、値段が純資産で決まらないからです。

グループから外す整理では、金額が主眼ではありません。

中小企業の譲渡でも、値段の付け方は場面で変わります。

第三者に売るのか、身内や従業員に渡すのかで別の話になります。

身内や従業員へ渡すときは、払える額が先に決まります。

そのうえで、税務上の評価との開きを埋める設計が必要です。

安く渡すことそのものが、課税の論点になる場面です。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)は個人1名(神奈川県川崎市。本サイトでは個人の氏名を再掲していません)です。譲渡(売り手)は株式会社エイチ・アイ・エス(東証プライム・証券コード9603・持株比率51.25%)です。譲渡対象は株式会社ナンバーワントラベル渋谷(旅行業)です。
A.連結子会社の株式譲渡。売り手が保有する82株(所有割合51.25%)の全部を個人へ譲渡し、譲渡後の所有数は-株となる
A.譲渡価格は82円
A.2025年5月23日 取締役会決議/2025年5月27日(予定) 株式譲渡契約締結日/2025年5月29日(予定) 株式譲渡実行日
A.本記事は株式会社エイチ・アイ・エス「連結子会社の株式譲渡に関するお知らせ」(2025年05月23日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。