ヤマタネは2025年6月6日、有限会社農産ベストパートナーの全株式を取得して子会社化することを経営会議で決議し、同日付で株式譲渡契約書を締結したと公表しました。株式取得実行日は2025年8月1日を予定しています。あわせて対象会社の関連会社である株式会社しん力が孫会社となる予定です。

開示された事実

譲受(買い手)株式会社ヤマタネ(9305・東証プライム)
譲渡(売り手)対象会社の株主である個人2名(各50%。本サイトでは個人の氏名を再掲していません)
譲渡対象有限会社農産ベストパートナー(米穀・穀物の加工及び販売、野菜・果物・畜産物の卸売、輸入及び販売)
所在地熊本県山鹿市杉1472番地1
手法株式取得による子会社化。あわせて対象会社の関連会社である株式会社しん力が孫会社となる予定である
対価取得価額は株式取得の相手方との守秘義務が存在するため非開示とされている
日程2025年6月6日 経営会議決議日/2025年6月6日 契約締結日/2025年8月1日(予定) 株式取得実行日

異動前の所有株式数は0株(議決権所有割合:0.0%)、取得株式数は60株(議決権所有割合:100.0%)、異動後の所有株式数は60株(議決権所有割合:100.0%)です。取得価額は相手方との守秘義務が存在するため非開示とされています(出典:株式会社ヤマタネ 2025年6月6日公表資料)

対象会社は所在地が熊本県山鹿市杉1472番地1、事業内容が米穀・穀物の加工及び販売、野菜・果物・畜産物の卸売、輸入及び販売で、大株主及び持株比率は個人2名が各50%です。営業利益は52百万円、28百万円、83百万円、純資産は163百万円、178百万円、214百万円と3期分が記載されています(出典:株式会社ヤマタネ 2025年6月6日公表資料)

孫会社となる予定の株式会社しん力は所在地が熊本県山鹿市南島1910番地、事業内容が米穀の小売販売及び卸売、資本金が300万円、設立年月日が2015年6月24日で、大株主及び持株比率は個人1名が100%です。純資産は26百万円、26百万円、27百万円、売上高は309百万円、199百万円、148百万円、営業利益は3百万円、▲0.6百万円、1百万円と3期分が記載されています(出典:株式会社ヤマタネ 2025年6月6日公表資料)

開示資料は、買い手グループが1924年の創業以来、全国の産地と連携してきたこと、中期経営計画で食品カンパニーのバリューチェーン拡大を目指し川下戦略として新規顧客の開拓を進めていること、両社が熊本県を中心とした九州産のお米を年間約4,000トン取り扱うコメ卸・販売事業者であり、ECブランドにおいてお米を中心とした販売に強みを持つことを記載しています。

出典: 株式会社ヤマタネ「有限会社農産ベストパートナーの株式取得による子会社化に関するお知らせ」(2025年06月06日公表)・適時開示

中小企業の経営者は、どう読むか

本体と、その関連会社が、一緒に動く取引です。

株主は家族で、二つの会社を分けて持っていました。

買い手は、両方をまとめて引き受ける形にしています。

中小企業では、この持ち方がとても多くあります。

本体と、不動産や小売を別法人にしている形です。

渡すときは、どの会社まで含めるかを先に決めます。

含めない会社があると、そこに事業の一部が残ります。

取引先との契約が、残した会社の名前であることもあります。

法人の一覧と、契約の名義を突き合わせる場面です。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)は株式会社ヤマタネ(9305・東証プライム)です。譲渡(売り手)は対象会社の株主である個人2名(各50%。本サイトでは個人の氏名を再掲していません)です。譲渡対象は有限会社農産ベストパートナー(米穀・穀物の加工及び販売、野菜・果物・畜産物の卸売、輸入及び販売)です。
A.株式取得による子会社化。あわせて対象会社の関連会社である株式会社しん力が孫会社となる予定である
A.取得価額は株式取得の相手方との守秘義務が存在するため非開示とされている
A.2025年6月6日 経営会議決議日/2025年6月6日 契約締結日/2025年8月1日(予定) 株式取得実行日
A.本記事は株式会社ヤマタネ「有限会社農産ベストパートナーの株式取得による子会社化に関するお知らせ」(2025年06月06日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。