キーコーヒーは2025年6月30日、株式会社イノダコーヒの株式を取得し連結子会社化すると公表しました。株式譲渡実行日は2025年7月30日です。

開示された事実

譲受(買い手)キーコーヒー株式会社(2594・東証プライム)
譲渡(売り手)アント・ブリッジ5号A投資事業有限責任組合(東京都千代田区丸の内二丁目4番1号・出資比率94.2%)
譲渡対象株式会社イノダコーヒ(喫茶及びレストラン、各国産コーヒー自家焙煎及び販売等)
所在地京都府京都市中京区堺町通り三条下る道祐町140番地
手法株式の取得(連結子会社化)。4,620株を取得し、議決権所有割合は0.0%から94.2%となる
対価取得価額は当事者間の守秘義務契約により非開示とされている
日程2025年6月30日 取締役会決議日/2025年6月30日 契約締結日/2025年7月30日 株式譲渡実行日(開示資料は双方合意の下で変更される可能性があると記載している)

取得株式数は4,620株で、議決権所有割合は取得前が0.0%、取得後が94.2%です。取得価額は当事者間の守秘義務契約により非開示とされています。開示資料は、株式譲渡実行日について双方合意の下で変更される可能性があると記載しています(出典:キーコーヒー株式会社 2025年6月30日公表資料)

対象会社は所在地が京都府京都市中京区堺町通り三条下る道祐町140番地、事業内容が喫茶及びレストラン、各国産コーヒー自家焙煎及び販売等、資本金が30百万円、設立年月日が1958年5月21日で、大株主及び出資比率はアント・ブリッジ5号A投資事業有限責任組合が94.2%です。売上高は1,914百万円、2,045百万円、2,138百万円、営業利益は95百万円、93百万円、83百万円、純資産は1,270百万円、1,338百万円、1,388百万円と3期分が記載されています(出典:キーコーヒー株式会社 2025年6月30日公表資料)

開示資料は、対象会社が1940年に京都市で創業し、コーヒー豆の製造・販売を行うほか現在は京都市を中心に喫茶店等を9店舗運営していること、80年以上にわたり喫茶文化を継承し続けていることを記載しています。

開示資料は、買い手が1920年の創業以来コーヒーの栽培・加工・販売までの事業を展開していること、近年は収益力の回復・強化を課題として事業構造改革に取り組む一環で事業ポートフォリオの見直しを行っていることを記載しています。

出典: キーコーヒー株式会社「株式会社イノダコーヒの株式の取得(連結子会社化)に関するお知らせ」(2025年06月30日公表)・適時開示

中小企業の経営者は、どう読むか

ファンドが持っていた会社が、同業の手に渡りました。

数年前に引き受けた会社を、次の相手へ渡す形です。

ファンドには期限があるので、いずれ手放します。

中小企業の譲渡でも、相手にファンドが入ることがあります。

そのときは、数年後にもう一度動くと考えておきます。

従業員にとっては、相手が二度変わることになります。

事業会社へ渡すのとは、そのあとの景色が違います。

どちらが良いかではなく、違うということです。

相手の種類を、価格と並べて確かめる場面です。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)はキーコーヒー株式会社(2594・東証プライム)です。譲渡(売り手)はアント・ブリッジ5号A投資事業有限責任組合(東京都千代田区丸の内二丁目4番1号・出資比率94.2%)です。譲渡対象は株式会社イノダコーヒ(喫茶及びレストラン、各国産コーヒー自家焙煎及び販売等)です。
A.株式の取得(連結子会社化)。4,620株を取得し、議決権所有割合は0.0%から94.2%となる
A.取得価額は当事者間の守秘義務契約により非開示とされている
A.2025年6月30日 取締役会決議日/2025年6月30日 契約締結日/2025年7月30日 株式譲渡実行日(開示資料は双方合意の下で変更される可能性があると記載している)
A.本記事はキーコーヒー株式会社「株式会社イノダコーヒの株式の取得(連結子会社化)に関するお知らせ」(2025年06月30日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。