三ッ星は2026年10月8日、2026年9月10日に公表した「天進商事株式会社の株式交付(簡易株式交付)及び株式取得(現金対価)による子会社化並びに新規事業開始に関するお知らせ」の一部を訂正すると公表しました。
開示された事実
| 譲受(買い手) | 株式会社三ッ星(5820・東証スタンダード) |
|---|---|
| 譲渡対象 | 2026年9月10日公表の「天進商事株式会社の株式交付(簡易株式交付)及び株式取得(現金対価)による子会社化並びに新規事業開始に関するお知らせ」の記載((訂正の対象は開示資料の記載であり、対象会社は天進商事株式会社)) |
| 手法 | 2026年9月10日公表の開示の一部訂正。開示資料は、株式譲渡契約の締結に向けて対象会社と協議を重ねた結果、本株式交付については個人1名を対象から外すこととしたこと、当該変更に伴う本株式交付により交付する買い手普通株式の総数に変更はないことを記載している |
| 対価 | 訂正されたのは利益相反を回避するための措置の記載で、本株式交付の後に買い手株式3.72%を保有することとなる者が個人2名から個人1名に変わった。交付する普通株式の総数に変更はない |
| 日程 | 2026年9月10日 元の開示の公表/2026年10月8日 訂正の公表 |
開示資料は、訂正の理由として、株式譲渡契約の締結に向けて対象会社と協議を重ねた結果、本株式交付については個人1名を対象から外すこととしたこと、当該変更に伴う本株式交付により交付する買い手普通株式の総数に変更はないことを記載しています。
訂正されたのは「利益相反を回避するための措置」の記載で、本株式交付の後に買い手株式3.72%を保有することとなる者が個人2名から個人1名に変わりました。買い手が対象会社の51%を保有する筆頭株主となる点、完全子会社ではないものの実質的に支配することになるため特段の回避するための措置は講じていない点に変更はありません(出典:株式会社三ッ星 2026年10月8日公表資料)
開示資料は、訂正箇所に下線を付して表示していることを記載しています。
出典: 株式会社三ッ星「(訂正)「天進商事株式会社の株式交付(簡易株式交付)及び 株式取得(現金対価)による子会社化並びに新規事業開始に関するお知らせ」の一部訂正について」(2026年10月08日公表)・適時開示
中小企業の経営者は、どう読むか
対価に自社の株式を使う取引で、相手が一名減りました。
交付する株式の総数は変わっていません。
つまり、株を受け取る人の組み合わせが変わった形です。
株式を対価にすると、相手は自社の株主になります。
中小企業の譲渡でも、この形は選べます。
現金を用意せずに買える一方、株主が増えます。
渡す側は、受け取った株をいつ売れるかを確かめます。
売却の制限や、保有の約束が付くことがあります。
株で受け取る、という場面です。