ナラサキ産業は2026年10月13日、株式会社光通信がその他の関係会社に該当することとなったと公表しました。光通信の子会社から提出された2026年9月29日付の変更報告書により、その子会社および共同保有者2社を通じて間接的に保有する議決権数の比率の合計が20%以上であることを確認したと記載されています(出典:ナラサキ産業株式会社 2026年10月13日公表資料)

開示された事実

譲受(買い手)株式会社光通信
譲渡(売り手)本開示に記載がない(子会社および共同保有者を通じた間接保有によるもの)
譲渡対象ナラサキ産業株式会社(機械・建設資材等の商社(本開示に事業内容の記載はない))
所在地(本開示に所在地の記載はない)
手法株式の売買契約の締結ではなく、その他の関係会社の異動。光通信の子会社および共同保有者2社を通じた間接保有の議決権の比率の合計が20%以上であることを変更報告書で確認し、光通信から持分法適用対象とする旨と決算書類の授受等に関する正式な依頼があったことから該当すると判断した
対価本開示に取得価額の記載はない
日程2026年9月29日付 変更報告書で20%以上を確認 / 2026年10月8日 光通信から正式な依頼 / 2026年10月13日 該当すると判断し公表

光通信が所有する議決権は、合算対象分9,802個(議決権所有割合19.63%・2026年3月31日)から10,313個(同20.07%・2026年9月30日)になりました。直接所有分はいずれも0個です(出典:ナラサキ産業株式会社 2026年10月13日公表資料)

割合は、異動前が2026年3月31日現在の発行済株式総数5,325,600株から議決権を有しない332,100株を控除した49,935個、異動後が2026年9月30日現在の同総数から187,900株を控除した51,377個を基準に算出され、いずれも小数点第三位を四捨五入して記載されています(出典:ナラサキ産業株式会社 2026年10月13日公表資料)

光通信は東京都豊島区西池袋に所在し、資本金は54,259百万円、連結純資産は1,217,650百万円、連結総資産は2,853,866百万円(いずれも2026年3月31日現在)です。開示は、ナラサキ産業と光通信の人的関係および取引関係について該当事項はないとしています(出典:ナラサキ産業株式会社 2026年10月13日公表資料)

出典: ナラサキ産業株式会社「その他の関係会社の異動に関するお知らせ」(2026年10月13日公表)・適時開示

中小企業の経営者は、どう読むか

同じ相手が、別の上場会社でも二割の線を越えています。

子会社や共同保有者を通じた分を合わせて数えるのが決まりです。

直接は一株も持っていなくても、合算すれば筆頭に近づきます。

自社の株主を見るときは、名簿の名前だけでなく背後の関係も見たいところです。

中小企業でも、親族や関連会社を合わせて何割かという見方は同じです。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)は株式会社光通信です。譲渡(売り手)は本開示に記載がない(子会社および共同保有者を通じた間接保有によるもの)です。譲渡対象はナラサキ産業株式会社(機械・建設資材等の商社(本開示に事業内容の記載はない))です。
A.株式の売買契約の締結ではなく、その他の関係会社の異動。光通信の子会社および共同保有者2社を通じた間接保有の議決権の比率の合計が20%以上であることを変更報告書で確認し、光通信から持分法適用対象とする旨と決算書類の授受等に関する正式な依頼があったことから該当すると判断した
A.本開示に取得価額の記載はない
A.2026年9月29日付 変更報告書で20%以上を確認 / 2026年10月8日 光通信から正式な依頼 / 2026年10月13日 該当すると判断し公表
A.本記事はナラサキ産業株式会社「その他の関係会社の異動に関するお知らせ」(2026年10月13日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。