マイクロ波化学は2025年9月8日、株式会社ディーピーエスから低濃度貴金属回収事業を譲り受けると公表しました。

開示された事実

譲受(買い手)マイクロ波化学株式会社(9227・東証グロース)
譲渡(売り手)株式会社ディーピーエス(京都市西京区京都大学桂 船井交流センター201号室・資本金9000万円・設立2017年12月7日)
譲渡対象株式会社ディーピーエスの低濃度貴金属回収事業(廃液から低濃度の貴金属を回収する事業(DualPore™粒子技術の応用))
所在地京都市
手法事業譲受。低濃度貴金属回収事業を譲り受ける
対価開示資料に譲受価額の記載はない
日程2025年9月8日 公表(開示資料に日程の記載はない)

譲受価額および日程について、開示資料に記載はありません。

譲渡元は名称が株式会社ディーピーエス、所在地が京都市西京区京都大学桂 船井交流センター201号室、事業内容がDualPore™粒子技術を応用した製品の製造・販売事業、資本金が9000万円、設立年月日が2017年12月7日で、株主には個人2名および京都大学イノベーションキャピタル等が含まれます。本サイトでは個人の氏名を再掲していません(出典:マイクロ波化学株式会社 2025年9月8日公表資料)

開示資料は、対象事業が化学触媒製造や電子部品製造の工程で発生する廃液から数ppmレベルのパラジウムなどの低濃度貴金属を回収する技術を用いていること、排水ラインにカートリッジを設置し回収した貴金属を精錬業者へ販売して収益を顧客企業とシェアするビジネスモデルを展開していることを記載しています。

開示資料は、買い手がマイクロ波技術ソリューションを提供してきたこと、M&Aを通じて隣接領域の事業を取り込み技術プラットフォームを横展開する方針であり本件がその第一歩であることを記載しています。

出典: マイクロ波化学株式会社「株式会社ディーピーエスからの低濃度貴金属回収事業の譲受に関するお知らせ」(2025年09月08日公表)・適時開示

中小企業の経営者は、どう読むか

大学発の技術が、上場企業に引き取られた取引です。

技術はあっても、広げる体制が作れないことがあります。

営業、量産、保守の仕組みが足りないという形です。

中小企業の譲渡でも、同じ理由はよくあります。

良いものを持っているのに、売る力が足りない場合です。

相手の販路に乗れば、同じものがもっと売れます。

だから渡す理由は、後継者不在とは別にもあります。

事業を伸ばすために渡す、という選び方です。

何が足りないかを言葉にすると相手が見える場面です。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)はマイクロ波化学株式会社(9227・東証グロース)です。譲渡(売り手)は株式会社ディーピーエス(京都市西京区京都大学桂 船井交流センター201号室・資本金9000万円・設立2017年12月7日)です。譲渡対象は株式会社ディーピーエスの低濃度貴金属回収事業(廃液から低濃度の貴金属を回収する事業(DualPore™粒子技術の応用))です。
A.事業譲受。低濃度貴金属回収事業を譲り受ける
A.開示資料に譲受価額の記載はない
A.2025年9月8日 公表(開示資料に日程の記載はない)
A.本記事はマイクロ波化学株式会社「株式会社ディーピーエスからの低濃度貴金属回収事業の譲受に関するお知らせ」(2025年09月08日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。