技術承継機構は2025年9月18日、連結子会社の株式会社NGTG14が株式会社多賀製作所の株式を取得し連結子会社化すると公表しました。契約締結日は2025年9月18日(予定)です。

開示された事実

譲受(買い手)株式会社技術承継機構(319A・東証グロース)
譲渡(売り手)対象会社の株主(相手先との協議の結果、非開示とされている)
譲渡対象株式会社多賀製作所(自動車用ブレーキ及びEVの金属ばね部品の製造)
所在地埼玉県さいたま市南区別所二丁目6番4号
手法連結子会社による株式の取得(連結子会社化)。取得するのは買い手の連結子会社である株式会社NGTG14(東京都渋谷区渋谷一丁目3番18号A402・有価証券の取得及び管理)。90,147株を取得し、議決権所有割合は100%となる
対価取得価額は2,379百万円
日程2025年9月18日(予定) 契約締結日

取得株式数は90,147株で、取得後の議決権所有割合は100%です。取得価額は2,379百万円です(出典:株式会社技術承継機構 2025年9月18日公表資料)

対象会社は所在地が埼玉県さいたま市南区別所二丁目6番4号、事業内容が自動車用ブレーキ及びEVの金属ばね部品の製造です。売上高は2,582百万円、2,690百万円、2,805百万円、営業利益は32百万円、37百万円、▲23百万円、純資産は1,445百万円、1,558百万円、1,621百万円と3期分が記載されています(出典:株式会社技術承継機構 2025年9月18日公表資料)

取得を行う連結子会社の株式会社NGTG14は所在地が東京都渋谷区渋谷一丁目3番18号A402、事業内容が有価証券の取得及び管理です。

開示資料は、買い手が製造業と製造業に関連する企業の譲受および譲受企業の経営支援に取り組む連続買収(譲受)企業であること、対象会社の金属ばね製造技術を次世代に繋ぐべきものと考え株式を取得したことを記載しています。

出典: 株式会社技術承継機構「当社連結子会社による株式会社多賀製作所の株式の取得(連結子会社化)に関するお知らせ」(2025年09月18日公表)・適時開示

中小企業の経営者は、どう読むか

売上は伸びているのに、直前の期は営業損失です。

それでも二十億円を超える値段が付いています。

純資産が厚く、設備と技術を持っているためです。

中小企業の譲渡でも、資産の重い製造業は別の見方をされます。

利益が薄くても、資産と技術の価値が残るからです。

ただし資産の価値は、帳簿と実際でずれます。

古い土地は高く、古い設備は安くなりがちです。

固定資産台帳と現物を突き合わせておきます。

使っていない資産を整理しておく、という準備です。

この業種のM&A・事業承継のページを見る

この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)は株式会社技術承継機構(319A・東証グロース)です。譲渡(売り手)は対象会社の株主(相手先との協議の結果、非開示とされている)です。譲渡対象は株式会社多賀製作所(自動車用ブレーキ及びEVの金属ばね部品の製造)です。
A.連結子会社による株式の取得(連結子会社化)。取得するのは買い手の連結子会社である株式会社NGTG14(東京都渋谷区渋谷一丁目3番18号A402・有価証券の取得及び管理)。90,147株を取得し、議決権所有割合は100%となる
A.取得価額は2,379百万円
A.2025年9月18日(予定) 契約締結日
A.本記事は株式会社技術承継機構「当社連結子会社による株式会社多賀製作所の株式の取得(連結子会社化)に関するお知らせ」(2025年09月18日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。