テクノロジーズは2025年12月11日、孫会社として株式会社ファンクラブテクノロジーズを設立し、同社がD2 Innovation株式会社からファンクラブアプリ「FUNKEON」を事業取得することを決定したと公表しました。
開示された事実
| 譲受(買い手) | 株式会社テクノロジーズ(5248・東証グロース) |
|---|---|
| 譲渡(売り手) | D2 Innovation株式会社 |
| 譲渡対象 | D2 Innovation株式会社のファンクラブアプリ「FUNKEON」事業(AI機能搭載の有料型ファンクラブアプリの運営(ライブ配信、ニュース配信、ファンクラブ限定イベント、グループ内チャット等)) |
| 所在地 | (開示資料に所在地の記載なし) |
| 手法 | 孫会社の設立および同社による事業の取得。買い手が孫会社として株式会社ファンクラブテクノロジーズを設立し(株式会社マーシャルアーツテクノロジーズで設立)、同社がD2 Innovation株式会社からファンクラブアプリ「FUNKEON」を事業取得する |
| 対価 | 開示資料に記載なし |
| 日程 | 2025年12月11日 本開示の公表日(開示資料に日程の記載なし) |
開示資料は、孫会社が株式会社マーシャルアーツテクノロジーズで設立されることを記載しています。取得価額および日程は開示資料に記載がありません。
開示資料は、対象事業が有料型ファンクラブアプリであり、演者やアーティストのファンが登録し、アプリ内で演者によるAI機能が搭載されたライブ配信、近況報告のニュース配信、ファンクラブ限定イベントの開催、グループ内チャットによるファン同士および演者とのやりとりができるサービスであることを記載しています。
開示資料は、買い手が「革新的テクノロジーでより面白く、より便利な世の中を創造する」のビジョンのもと事業展開を行っていることを記載しています。
開示資料は、本件が新たな「IT×エンターテインメント」事業の一環であることを記載しています。
出典: 株式会社テクノロジーズ「孫会社の設立及び同社によるAI機能搭載ファンクラブアプリ「FUNKEON」事業の取得のお知らせ」(2025年12月11日公表)・適時開示
中小企業の経営者は、どう読むか
受け皿の会社を、この取引のために新しく作っています。
既存の会社に入れず、別の法人で受ける形です。
事業の損益や責任を、その会社に閉じられます。
中小企業の譲渡でも、受け皿会社はよく出てきます。
そのとき、代金を払う力があるのはどちらかを確かめます。
新しい会社に資産が無ければ、親会社の保証が要ります。
契約の相手と、保証する相手は別のことがあります。
払われなかったときに誰に請求するのかを決めます。
契約書の相手方を確かめる、という場面です。