KPPグループホールディングスは2026年1月30日、連結子会社の国際紙パルプ商事株式会社がシナネンホールディングス株式会社との間でシナネンエコワーク株式会社の全株式を取得する株式譲渡契約を締結したと公表しました。株式取得予定日は2026年3月2日です。開示資料に取得価額の記載はありません。

開示された事実

譲受(買い手)国際紙パルプ商事株式会社(KPPグループホールディングス株式会社の連結子会社)(9274・東証プライム)
譲渡(売り手)シナネンホールディングス株式会社(東京都品川区)
譲渡対象シナネンエコワーク株式会社(株式取得後に「KPPエコワークス株式会社」へ名称変更予定)(産業廃棄物処分、一般廃棄物処分、バイオマス燃料木質系チップ製造販売(千葉県および埼玉県に木くずの中間処理施設を有する))
所在地東京都品川区東品川一丁目39番20号
手法連結子会社による株式の取得(買い手の孫会社化)。取得主体は買い手の連結子会社である国際紙パルプ商事株式会社で、対象会社の全株式を取得する株式譲渡契約を締結した
対価(開示資料に取得価額の記載なし)
日程2026年3月2日 株式取得予定日

対象会社は名称がシナネンエコワーク株式会社、所在地が東京都品川区東品川一丁目39番20号、事業内容が産業廃棄物処分、一般廃棄物処分、バイオマス燃料木質系チップ製造販売、設立年月が1961年10月です。株式取得後に同社の名称を「KPPエコワークス株式会社」に変更する予定と記載されています。

開示資料は、対象会社が千葉県および埼玉県に廃棄物(品目:木くず(産業廃棄物・一般廃棄物))の中間処理施設を有し、主に木くずリサイクル事業、リサイクル燃料・原料供給事業、リサイクルネットワーク事業を営んでいることを記載しています。

開示資料は、買い手グループがミッションとして「循環型社会の実現に貢献する」を掲げGX(グリーントランスフォーメーション)事業に注力していることを記載しています。

開示資料は、本件が廃棄物燃料化事業・廃棄物処分業(中間処理)への本格参入に加え既存事業とのシナジー効果が期待できることから戦略的判断として株式取得の契約締結に至ったものであることを記載しています。

出典: KPPグループホールディングス株式会社「当社連結子会社国際紙パルプ商事株式会社によるシナネンエコワーク株式会社の株式取得(孫会社化)に関するお知らせ」(2026年01月30日公表)・適時開示

中小企業の経営者は、どう読むか

渡したのは、別の上場グループの親会社です。

設立から六十年を超える子会社を、外に出しました。

自社の中では伸ばしきれない、という判断です。

中小企業でも、グループ内の会社を渡すことがあります。

本業から遠い会社や、後継者がいない会社です。

渡した先で、設備投資が進むこともあります。

社名が変わるので、取引先への説明は必要です。

許認可の名義変更も、同時に進めます。

グループから外に出す、という場面です。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)は国際紙パルプ商事株式会社(KPPグループホールディングス株式会社の連結子会社)(9274・東証プライム)です。譲渡(売り手)はシナネンホールディングス株式会社(東京都品川区)です。譲渡対象はシナネンエコワーク株式会社(株式取得後に「KPPエコワークス株式会社」へ名称変更予定)(産業廃棄物処分、一般廃棄物処分、バイオマス燃料木質系チップ製造販売(千葉県および埼玉県に木くずの中間処理施設を有する))です。
A.連結子会社による株式の取得(買い手の孫会社化)。取得主体は買い手の連結子会社である国際紙パルプ商事株式会社で、対象会社の全株式を取得する株式譲渡契約を締結した
A.(開示資料に取得価額の記載なし)
A.2026年3月2日 株式取得予定日
A.本記事はKPPグループホールディングス株式会社「当社連結子会社国際紙パルプ商事株式会社によるシナネンエコワーク株式会社の株式取得(孫会社化)に関するお知らせ」(2026年01月30日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。